ハーバリュームのお花の色の合わせ方　

2019年9月16日公開 / 2019年9月20日更新

テーマ：パーソナルカラー

コラムカテゴリ：くらし

こんにちは。
大阪でマナー＆カラーの個人レッスンをしている馬上久恵です。

教室ではマナーレッスンやパーソナルカラー診断の他に　
生徒様と一緒にハーバリーウムボールペンを作ったり
パワーストーンブレスを作るレッスンがあります。
また、イベントで呼んでいただく機会も多くあります。

今日はハーバリュームを作る際によく聞かれる
お花の色合わせについてのワンポイントアドバイスです。

皆様は色合わせを考える時、どのように考えますか？

色彩理論の観点からいうと、配色の方法は大きく
3つに分けることができます。

■配色の種類
基本的な配色方法
◦同一系配色

◦類似系配色

◦対照系配色

です。

イメージでいうと
◦同一系配色や◦類似系配色は　統一感がある
まとまり感を感じさせる配色です。

◦対照系配色は　変化ときわだちを感じる配色となります。

■花の色を決めていく手順
①どんなイメージで作りたいのかを決める
可愛い、女性らしい、元気など

②メインカラーを決める
何色をテーマカラーにするかを決める
赤・青・黄色など

③セカンドカラーを決める
メインカラーに組み合わせる色を考える

メインカラーとの組み合わせ方によって配色がきまります。
例）メインカラーが赤の場合

同じ赤やピンクで色をまとめると女性らしいまとまりのある
イメージができます。

逆に緑や青を持ってくることで、動きを感じる元気なイメージが
できます。

お花の色を決める時も、何も考えずに色を選ぶのと、はじめに
色のイメージを持って決めていくのとでは仕上がりが全く違ってきます。

■その他、注意したいこと
ハーバリュームでは、「光」の透過が何よりも大切！
花を詰め込みすぎると、光が差し込まれなくなります。

また、お花も色数を多くいれすぎると　色が重なり合って
暗い色に見えてしまいます。
注意しましょう。

配色を考える手順は、物作り、洋服のコーディネートなど
どんな場合も手順は同じです。

最初ににイメージを決める！これが色あわせの最大のポイントになりますよ。

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ファッションスタイリング　　
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■馬上久恵　HISAE　MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。