コミュニケーションがとりやすくなる洋服の色~女性のパーソナルカラー活用術~
こんにちは。
マナー&カラー講師の馬上久恵です。
学校に行けない子供達、オンライン授業に動画やゲーム。
スマホやタブレットに向かう時間が長くなることで目が疲れたり、肩が凝ったりと体調不良とともにストレスを抱えることが増えてくるかもしれません。
それぞれが抱える悩みや苦しさ、今の状態はとても息苦しいもの。
そこで、心が軽くなる、癒しの時間として色を使ったワーク
◦塗り絵
◦ちぎり絵
を親子で楽しんでみませんか?
今日は「塗り絵」をご紹介します。
「塗り絵」や「ちぎり絵」はカラーセラピーのカウンセリングでも多く使われます。
□色は右脳を刺激する
人間の脳には右脳と左脳があります。
◦左脳・・・言語や計算力、論理的思考の部分
◦右脳・・・感性や感覚的な部分
今は普段の生活もオンライン授業や、在宅ワークなど、大人も子供も無意識に左脳を使っている時間がとても多いのです。
右脳を使うことを日頃から意識することで左脳と右脳のバランスが良くなり感情のコントロールがうまくできるようになります。
□右脳を活性化させるのに「色」を使う
色は右脳を活性化させるのにとても有効です。
親子で楽しめる塗り絵。
色を見つめ、色のイメージを連想していくことで右脳が活性化されるのです。
□塗り絵を終えた後のチェクポイント
塗り絵をするときは大人も一緒にやってみましょう!
使われた色には無意識の想い、心の状態が表れています。
そして塗り終わったら、出来上がった作品を親子で見ながら
選んだ色の理由を聞いてみたり、色からイメージする言葉を聞いてみる。
子供たちも、言葉では上手く伝えられなった気持ちが、色を使うことで
表現しやすくなります。
□否定的な言葉は使わない
子供達が塗った色を大人が見た時に
「なぜ、ここにこの色?」なんて言いたくなる時があるかもしれません。
ですが、子供達が選んだ色に対して否定的なコメントをすることはやめましょう。
ここには「この色が正しい」というのは心の抑圧につながります。
決めつけない、自由な発想を大切にしてあげましょう!
◦子供が描いた色の世界を大切にする
◦否定的な言葉は使わない
◦決めつけない
そんなことを意識しながら親子で塗り絵を楽しんでみてください。
塗り絵が終わった時には、心が軽くなっているのを感じてもらえるはずです。
塗り絵の種類などは特にこだわらなくても大丈夫です。
塗り絵の目的は色に触れる、色を意識することで得られるリラックス効果です。
今はローソンで子供達向けの塗り絵を無料でプリントアウトできるキャンペーンも行われているそうです。
素晴らしい取り組みですよね!
ぜひ、親子で塗り絵を楽しんでみてください。
<関連コラム>
●お家時間の過ごし方~リラックスしたい時に着る服の色は?~⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5052233/
●子供が心を落ち着かせる部屋作り⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5051903/
パーソナルカラー診断・フアッションスタイル
カラーコミュニケーション&マナーの個人レッスン
■体験レッスン
お問い合わせ先⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/
■レッスン内容
パーソナルカラーを使ったスタイリング
パーソナルカラーメイク
色彩コミュニケーション
カラーセラピー
マナー
婚活アドバイス
ビジネススタイル&マナー
■ホームページ→http://applause-of-color.jp//
■馬上久恵 HISAE MAGAMI
心を奏でる色のコンダクター。
色彩コミュニケーション&マナー講師。 パーソナルカラーリスト。
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには、内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナー、コミュニケーション&色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中!