「褒めることが苦手」の意識が変わるとコミュニケーションは楽になる
こんにちは。
心を奏でる色のコンダクター馬上久恵です。
先日、メイクレッスンのお申し込みがありました。
「20歳の娘さんがアトピーが原因でメイクがうまくできない!
似合うメイクを教えてください!」
というご依頼でした。
レッスンにはお母さまとお嬢様、二人でお越しいただきました。
初めてのレッスンでしたので初回のヒアリングをしていたら
メイクをするのは本当は怖い!
合わないメイク用品を使うことで、肌に負担がかかるのはとても嫌だ!とお嬢さんが感じていることがわかりました。
そこで、レッスンの内容を
「メイクレッスン」から
「肌の赤みを押さえて見せる洋服の選び方」
に変更しました。
肌の赤み・・・
それが1番の悩みだとおっしゃいました!
■肌の赤みを抑える色とは
1、ブルーベースの色
肌の色みを薄くする効果があります。
肌の色が白く見えて、透明感がでます。
2、低彩度の色
肌の色みを抑える効果があります。
色を白く見せ、なめらかに見せます。
3、高明度の色
顔の色みが薄くなるため顔色が明るくなります。
これらの条件に合う色を顔周り、つまり上半身に持ってくることで
肌の印象が変わってきます。
色のトーンで表すなら
ペールトーンやソフトトーン、ライトグレイッシュトーンなどがおすすめです。
また、これらのトーンの感情効果は
●女性的
●柔かい
などのイメージがあり、身に着けることでそのようなイメージを作ることができます。
みんながメイクをしているから
メイクをして綺麗になっているから
そんな感情から、自分もメイクをしなければという思いがあったそうですが
綺麗になる方法は人それぞれです。
メイクに関しては、自分の肌に合うものをゆっくりと時間をかけて
探していくことが大切です。
でも洋服の色であれば、明日からでも変えることができます。
レッスンの最後には、色のアドバイスとともに、コーディネートの方法
髪型のアドバイスもしました。
アトピーが気になって、お洒落を諦めていたそうですが、色の効果でこんなにも顔色のイメージが変わるのだと、メイクに頼らなくても、肌を綺麗に見せる方法があることに大変驚かれていました。
メイクをすることだけが綺麗になる方法ではないことがお伝えできて私自身 とても嬉しいレッスンとなりました。
色の効果を使って、心身共に美しくなっていただくことが私の願いです。
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