パーソナルカラー診断を受ける前の準備 ~パーソナルカラー診断・スタイル診断~大阪福島区・神戸
こんにちは。
色彩講師でパーソナルカラーアナリストの馬上久恵です。
ファンデーションの選び方については、生徒様やイベントなどでもよく質問があります。
●ファンデーションの色選びはどこを基準にしたらいいですか?
●ファンデーションが白すぎる!と言われました
などの質問。
今日は、ファンデーションの色選びと加齢による肌の色の変化について
考えてみたいと思います。
年齢とともに肌の色が黄色っぽくなってきた!と感じたことはありませんか?
20代の方はまだないかもしれませんが、30代、40代と年齢があがるとともに
そう感じている人は少なくないかもしれません。
これは、シワやたるみと同様に加齢による肌の変化の一つです。
黄色っぽくなったと感じるのは「くすみ」が原因になっています。
肌が黄色くくすんで見える「黄ぐすみ」の原因として考えられるのに
●ホルモンバランスの変化
●メラニン色素の沈着
●血行が悪くなっている
など、さまざまな理由が考えられます。
そのため、ファンデーションの色選びも、時々は見直したほうがいいのです。
先日、私も長く使っていたファンデーションを別のメーカーに変えたばかり。
色を見なおすきっかけは、やはり 表情が疲れて見えることが多くなったことでした。
■ファンデーション選びは時間をおいて
加齢とともに変わる肌の色に対応するためには、その都度
「今の自分に合う色を選ぶこと」が大切です。
ファンデーションは化粧品カウンターで試し塗りをしてもらい、少し時間をおいてから
購入するようにしましょう。
塗ってもらってすぐは、なんだか綺麗で完璧な仕上がりに、肌が明るくなりすぎたように
見えることも。
そのためワントーン暗い色を選ぶ方も多いのですが、少し時間をおいて肌になじんでくると
明るさが気にならなくなります。
そのため、少し時間をおいたり、外の光で明るさを確認してから購入するようにしましょう。
このひと手間で、ファンデーション選びの失敗が少なくなります。
肌にあったファンデーションであれば、つけたあと時間がたっても美しい発色が続きます。
キメ細やかに、ツヤが感じられます。
逆にあってない場合には時間の経過とともに、くすんで見えると同時に毛穴が目立ってくるなどの
トラブルが目立ちます。
似合っているファンデーションの基準
時間がたっても、透明感と明るさ、ツヤがキープできているもの。
まずは、少し時間をおいてからの購入をためしてみてくださいね。
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。