思いが伝わる手みやげの渡し方とポイント⑤ マナー&パーソナルカラー診断 レッスン教室 大阪
こんにちは。マナー&カラー講師の馬上久恵です。
書類やものを渡す時は相手が受け取りやすいように、使いやすいように渡しましょう。
また、ハサミなどの刃物は危なくないように、相手が受け取りやすい向きと角度に注意しながら
渡します。
忙しい時、あわてている時であっても 相手を気づかう気持ちのゆとりが エレガントで美しい印象を与えます。
■丁寧で美しい渡し方
相手に正面を向け弧を描くように「そっと」両手で渡します。
自分側にものの正面がある場合は、右手を時計回りに回しながら 左手をものの下に沿わせて
正面を相手に向ける。 弧を描くように渡します。
また、大切なものは 胸の高さより上に持つようにしましょう。
これは、手土産などを渡す時も同じです。
■手土産の渡し方
手土産は玄関先ではなく、部屋で渡します。
ただし、切り花や生ものなど水気のあるものは部屋には持ち込まず玄関先で渡します。
部屋で挨拶をした後、「甘い物がお好きと伺ったので」「最近話題のお菓子で」といった
喜んで頂きたいという気持ちが伝わる一言をさりげなく添えましょう。
①紙袋から出す
②相手に正面を向け、受け取りやすい位置に持つ
③両手で渡す
④相手が受け取ったタイミングでゆっくりと右手、左手と手を下げる
あるお仕事で お客様に粗品をお渡しする場面を見ました。スタッフの大半が片手で渡していきます。
手の平に収まる小さなものではありますが、片手でお渡しするのはいけません。
片手で収まる小さなものであっても、もう片方の手も添える。
手を添える、気持ちを添えること。
このほんのわずかな時間こそが 相手を思う、丁寧な印象を与えるのです。
両手で扱うと丁寧な気持ちが伝わるもの。
日々の生活で実践してみましょう。
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