エレガントな指先を意識するマナー＆カラー個人レッスン「アプローズオブカラー」

2017年8月4日公開 / 2018年2月7日更新

テーマ：色とマナーで心も所作も美しく

コラムカテゴリ：くらし

こんにちは。大阪福島区、堺でマナー＆カラーサロンの講師をしています馬上久恵です。

物の受け渡しや何かを指し示す時など手元に視線がいく機会は多くあります。
今日は　美しい手元、指先の作り方について考えてみたいと思います。

手元の動きは、表情と同様に、人の意思が表れるところです。
手元、特に爪は想像以上によく見られています。

私も以前、病院で採血をする際
「軽く手をにぎってください」と言われた時　「可愛いネイルですね」と看護師さんにほめていただいたことが
ありました。
緊張している私の気持ちをリラックスさせるための言葉だったかもしれませんが以外な場所で
ほめていただけてとても嬉しかったことを覚えています。

手元、指先に注意を払うことで、立ち居振る舞いが美しくなることは間違いありません。
■基本の手元、指先の作り方
親指を中指の第二関節の添えて、他の４本の指でおおいかくすようにします。
親指がひろがっていると、手が大きく見えるほか、動きが雑な印象となります。

親指を内側にすることで、手の甲に丸みがつき、優しい印象となります。

■物を持つ時の指先
指はまるめず伸ばします。

物をとる時　指がまるまっていると　わしづかみにしているように見えてしまいます。
指先を伸ばすように意識しましょう。

■指先が綺麗に見えるネイルケア
指先を意識するといっても派手な色やデザインはおすすめしません。

指の色となじみ、指先が長く見えるワンカラー、指先がながく見えるデザインのフレンチネイルが
おすすめです。

派手で華美なデザインやカラーは幼稚な印象を与えますので注意しましょう。

おススメのカラーは淡いピンクやベージュ。普段のファッションカラーの邪魔にならず　指先を綺麗にみせて
くれます。

手元、指先の美しさが大人の品格を表すことをお忘れなく。

パーソナルカラー診断では、手元、指先が美しく見えるネイルカラーのアドバイスも行っております。
お似合いのベージュやピンクを見つけ、ぜひ美しい手元を演出してください。

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■自分に合うネイルカラーの選び方⇒http://mbp-japan.com/osaka/applause/column/29419/

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ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。