部分入れ歯が慣れないとのご相談をいただきました

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
今部分入れ歯をお使いの方にご質問させて下さい。
1)今使っている部分入れ歯で困っていることは何ですか?
2)どんな時に部分入れ歯の不自由さを感じますか?
改めて考えてみると戸惑う方もいらっしゃるでしょうか。
部分入れ歯に対する患者さんの多くの問題点とは?
歯に掛ける金属製のバネ(クラスプ)が口もとから見える
入れ歯の厚みが気になり、話づらい
食べる時に舌がうまく回らなくて、食べづらい
うまく噛めない
噛むと痛い
部分入れ歯の快適性を考えると、できるだけコンパクトな入れ歯が求められます。
患者さんの中には「自分の歯が無くなったので、全ての歯があった時と比べても仕方ありません
でももう少しここが良くなればうれしい」という意見もあります。
部分入れ歯の多くの問題の象徴は口の中には歯のあるところと歯の無いスペースが混在することではないでしょうか?
口の中に入れ歯の床が入るため、口の中が出っ張った感じがして滑舌が悪い、食べづらいなどの問題が起きます。
そしてこの問題の原因は保険制度の材料や設計の自由度があげられます。
しかしお勧めする保険外の自費で作る金属床義歯であれば、多くの問題が解決します。
以前のコラム「部分入れ歯には金属床義歯が一番です」をご覧いただくと理解しやすいでしょう
もちろん金属床義歯(入れ歯の基礎部分が金属で作られている部分義歯)であれば、
当医院お勧めの「カチッと入れ歯」、「やわらかい部分入れ歯金属床」「ノンクラスプ義歯」など、
患者さんの口腔内の条件に合わせて、お選びいたします。
部分入れ歯についてのご相談は当医院までお願いします。



