いびきについてのご相談です
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
2001年より当医院で睡眠時無呼吸の歯科治療(スリープスプリント)を始めて24年が過ぎようとしています。
始めた当時は「睡眠時無呼吸症候群」も今ほど大きなの社会問題とはなっていませんでした。
当時は保険外治療となっていましたが、平成16年4月1日より健康保険に含まれ、
当医院でも医科からの紹介も多くなりました。
以前このコラムで書かしていただいた「温泉旅行先でいびきがうるさいと言われました」は
当医院の患者さんの話を書いたものです。
今も多くの方に読まれているようです。
患者さんが睡眠時無呼吸症候群の治療を受けるきっかけは、
「就寝時の呼吸の停止」と「イビキの大きな音」と言われています。
ご家族や友人の指摘が多いのですが、当の本人はよくわからないのがこの病気の特徴です。
でも実際は交通事故や急に睡眠状態に入る症状(日中傾眠)などは危険な症状です。
心当たりの方は早く医科にて検査、治療を開始してください。