入れ歯を支える歯に負担が少ない入れ歯　「カチッと入れ歯」

2021年5月18日

テーマ：カチッと入れ歯

コラムカテゴリ：医療・病院

皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院　院長の津谷　良です。

従来のクラスプ義歯の歯に掛かる負担を軽減する維持装置の使用で、
「カチッと入れ歯」は残った健康な歯を傷つけず、
いかに入れ歯を安定させるかというコンセプトから生まれた入れ歯です。

クラスプ義歯は残った歯に引っ掛けて、入れ歯を安定さす設計ですが、
その分入れ歯の取り外し時にその歯を揺さぶり、
入れ歯が動くと支えている歯も動くという短所もあります。
そのため歯の寿命にも影響があります。

クラスプが緩くなると、入れ歯を支えられず外れてしまいます。
このような問題を解決し、入れ歯を安定して噛めるようにすることが部分入れ歯の最大の難問でした。
これこそが「カチッと入れ歯」の設計の肝でもあります。

1～2本だけの歯の失った小さなスペースから多くの歯を失った多くのスペース、
またまばらなスペースまで色々なケースに対応できる事も特徴です。

金属床を使用して入れ歯の厚みを薄くし、話やすさを作ります。
少数歯の入れ歯はコンパクトにして、食べる際の快適さを生み出します。

今お使いの入れ歯にご不自由をお感じの方、これから新しい入れ歯を作る予定の方、
またインプラントについてお悩みの方にぜひご相談頂きたいと思います。
快適な入れ歯「カチッと入れ歯」は皆さんのご期待に叶うと信じています。