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コラム

睡眠時にイビキと息が止まる無呼吸は体に大きなをかけます。

2021年2月9日 公開 / 2021年2月10日更新

テーマ:睡眠時無呼吸症候群

コラムカテゴリ:医療・病院

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



普段はイビキをかかないのに、疲れた時やお酒を飲んだ時にイビキをかくことは、
これをご覧の皆さんでも良く経験することではないでしょうか。

一方、寝ている時はいつもイビキをかく場合は「習慣性イビキ」です。
寝ている間の換気量低下(呼吸量が減ること)や
覚醒反応(体が眠っていても脳が起きた状態になってしまうこと)が伴うと、
「睡眠時無呼吸症候群」・SAS(サス)と診断されます。

睡眠時無呼吸症候群とは一晩7時間の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上認められるか、
あるいは1時間あたりの睡眠中に無呼吸が5回以上あるものと定義されています。

睡眠中に30秒から2分近く無呼吸(息が止まっている状態)の方も多く、
また一晩に何百回と無呼吸を繰り返したりすることも多いため、
体への大きな負担が社会問題になっています。

この睡眠時無呼吸症候群の治療としてC-pap(空気を機械で気道に送って閉塞を防ぐ方法)と外科方法、
そして歯科医院で作るスリープスプリントがあります。

当医院では2001年より病院や耳鼻科、内科からの照会にてスリープスプリントを作製しています。
コンパクトな装置で寝る時だけで口にくわえて使用するマウスピースタイプです。
薬や手術も必要なく、体の不調が改善される治療法で健康保険で作成できるため患者さんに好評です。

ご相談はお電話にてご予約の上ご来院ください。

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