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津谷良

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コラム

嚥下障害の患者さんに注意すること

介護

2016年11月1日

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



訪問歯科診療を一人の患者さんに対してかかりつけ歯科医として
長期に渡って患者さんに接していくと、当然患者さんもだんだんとご高齢になります。
以前は健常者と同じ食事を召し上がっていても、水分などを飲み込むとむせたり、
飲み込む事が難しくなり嚥下障害を起こしてくる方が多くなってきます。

発熱や意識がはっきりしなくなると肺炎を起こすことも多くなり、食事形態にも注意しなければなりません。
食形態をキザミからとろみをつけた形やゼラチンゼリーなどを食べていただくのですが、
大切なことは介護を受ける方の意識がしっかりあることです。

呼びかけに反応が有り、水滴を2.3摘口に入れても口を閉じてごっくんと飲み込むことが出来れば、
口から食べても一応安心です。
少しずつ口の中に食材を運び、飲み込むのを確認して食事を進めて下さい。

食べる姿勢も体を起こし、首を前に少し倒すように前屈した姿勢でお願いします。
首を上げた状態ですと誤嚥を起こしやすくなります。
それでも誤嚥性肺炎を起こすようだと、レントゲンによる誤嚥検査などが必要となります。

食事は毎日の事ですし、栄養補給や楽しみの行為でもあります。
高齢になると誰しも嚥下障害が出やすくなるために、お元気な内からの口の機能改善の為に、
食事前に口の体操をお勧めします。

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