しょっちゅう食べているだらだら食いはむし歯の元!
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
緑の眩しい季節になりました。
山の緑が様々な色を見せて、心の中まで清めてくれそうな気が致します。
さて、当医院の患者さんの主訴の中でひと月に親知らずの痛みで来院される方が結構多くいらっしゃいます。
もちろん親知らずの痛みが初めての方ばかりじゃなくて、
以前の痛みや腫れが投薬で収まったが、再発のための来院というケースが多いのも事実です。
どうしても親知らずの生える場所が奥の狭い場所が多いため、
まっすぐ生えなくて、皆さん苦労されているのが現実の様です。
そこで患者さんの「親知らずは抜かなきゃダメ?」という問い合わせです。
私はあまり再発が多いとなると、やはり抜歯を勧めでいます。
もちろん様々なケースがあり、汚れが取れなくて親知らずの前の歯がむし歯になったり、
腫れがひどくなって、長期にわたって口が開かなくなったりと、
抜歯を放置しても一向に症状が改善せず、繰り返す場合は厄介ですね。
そのようになる前に抜歯のご決断をしてしていただくのが得策の様です。
患者さんは抜くまでは大いにお悩みになりますが、
「早く抜いて良かった」という声が多いのも事実です。
お悩みの方は決断がつかないのもよくわかりますが、勇気を持ってご決断を!