新春のご挨拶 『十二支「子年」とは…』 ~2020年
≪ 年始のご挨拶 ≫~2016年~
皆様、新しい年を迎ました。 あけましておめでとうございます。
昨年の皆様のご活躍に感謝し、本年も皆様のお役に立てるよう精進してまいりたいと思っております。
本年も宜しくお願い致します。
≪ 申年の由来 ≫
さて、今年は十二支の九番目の干支『申』ですね。
この時期になりますと、ふと干支について考えたりしますよね。
干支にちなんだ作品も色々と制作したくなる時期ですね。
十二支とはもともと農作物のサイクルについて表したもので、申とは成長した実が固まりつつある時期のこと。これをわかりやすくするため、発音をもとに動物の名を当てたともいわれているそうです。
申年の申は本来「しん」と読み、「のびる」や「もうす」という意味があります。
申は「雷」の原字であり「稲妻」を表した象形文字で、神の技という意味もあるらしく、干支の『申』は『猿』とは関係のないものでしたが、『申』には動物の『猿』が割り当てられることとなり、『申』には病や厄が「去る」と云われもあり縁起の良いものとして神社などで祭られているそうです。
そして、元々はチベット仏教から来た話のようですが、各地で様々な謂れのある「申年に赤い下着を贈ると病が治る」や「申年に贈られた下着を身に着けると元気になる」などの言い伝えが日本各地に伝わっていますね。今年一年も元気に過ごすことができますように…
さて、せとうち花倶楽部では今年も新たなアイテムにトライして、たくさんの手作り普及活動に邁進していきたいと思っております。
ご興味のある方は、是非せとうち花倶楽部までご連絡下さい。
(TEL:086-242-6116)