ご報告:別府千灯明終了のお知らせ(これまでの光のオブジェ制作)
『STAY HOME』ということで、画家にできることを、ということで日々、作品をアップしています。
一昨日、昨日と、ご紹介した自分の中でとても大事な作品に「火の鳥」がテーマとして共通していたことを発見したので、
あっ!そういえば、この作品も!とまた、自分の中で発見がありました。
今日は絵画ではありませんので、番外編ですかね。
2014年に、大分駅の南口に「大分いこいの道」という巨大な芝生エリアが完成しました。
そこの完成記念として、巨大な芝アートを制作させて頂きました。
作品解説:タイトル『希望の不死鳥~羽ばたくひとつの道~』
タイトルが『希望の不死鳥~羽ばたくひとつの道~』 というものでした。
全長が約30m以上あります。
大分市の100年に一度ともいわれる事業で、
JR大分駅周辺が大きく変わりました。
そのタイミングで、この芝エリアが完成したので、
「大分市がみんなの力で大きく羽ばたくように!!」
不死鳥の尾っぽの部分を道と見立てて、
大分市に関わる多くの人が創り出した道が、重なり合い、
更に羽ばたく、、
そんな願いを込めて、制作させて頂きました。
技術的には、芝の高低差を利用して描いています。
また、基本的には歩いている人にわかるように、トリックアート的な手法も用いています。
なので、上からみると、少し形が伸びているようにも見えるかもしれません。
制作自体は、
この芝エリアを管理する、大分いこいの道協議会のボランティアの皆様のご協力を得て制作させて頂きました。
ちなみに、同時に違うエリアでは、大分市のご当地キャラクターの「たかもん」も
芝アートで制作させて頂きました。
肌の部分は、かなり削ったので、修復するまでに2年ぐらいかかり、
芝の管理としてどうなんだろう?ということになってしまいましたが…(^^;)
(ちなみに、ここの部分の制作は、管理する芝のプロの方が芝刈り機で担当して下さり、
気合いを入れてやってくださっていたので、、お許し下さい)
もうこれも6年も前になるんだなぁ~と思うと感慨深いです。
この状況をポジティブに捉える
この作品をアップする作業を通じて、
過去も振り返り、自分と向き合い、
これからに向けた整理も出来ていっているように思います。
新型コロナで、混乱が続いていますが、
今の状況をポジティブに捉えて、これまでを見つめ直して、
次に進む準備期間にしていければいいのではないかと思います。
医療関係者の方々と共に、我々も、みなさんで協力して乗り越えましょう☆
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