詩から見えてきた絵：詩集「エスタシオンのうた」挿絵制作

2018年5月16日

テーマ：制作例（その他）

コラムカテゴリ：ビジネス

今回ご紹介するのは、

ぽえまるさんという活動名で、
詩やエッセイを書き、
本を自費出版されてらっしゃるお客様より、

新しく発行する詩集に絵を載せたいということで、
四季の「詩」から見えるイメージを絵にしてほしいというご依頼を頂き、
制作させていただきました。

こちらは、頂いた春と夏の詩からのイメージの絵。

秋と冬の詩からのイメージの絵。

頂いた詩から、見えてきたイメージを、

そのまま絵にする作業は、

音楽を聞いて見えてきたものを絵にするライブペイントと似ている部分もありつつも、
また違った面白いお仕事となりました。

また、ぽえまるさんは、点字の本なども出版されていて、
視覚障がいの方へ向けた表現や、「絵」のことなども色々教えて頂きました。

目が見えることで、初めて成立する私の絵の仕事ですが、
目の不自由な方のことを考えた時に、
普通に目が見えるという状況に感謝をしましたし、
また新たな視点を頂いたように思います。

今、コトブキヤ文具店駅南店の3Fギャラリーで開催しているグループ展Over the bridge コラボ展は障がいを持っている方も参加されていているので、

「障がい」というものを深く考える時期なのかもしれないと
あらためて思いました。

このような機会を頂き、ぽえまるさんに感謝です。
詩集が多くの方に届きますように。
ありがとうございました。

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