中学生　国語の読解問題の勉強方法

国語の読解問題が苦手な中学生は、多いですね。今日は、そんな中学生に、国語の読解問題の効果的な勉強法を紹介します。国語の読解問題が嫌いな大きな原因は、勉強の仕方がわからないことでしょう。だから、勉強しない。だから、テストで点がとれない。だからますます嫌になる。この悪循環です。

国語の勉強は、漢字や文法だけで終わってしまっていませんか。読解問題に対する適切な勉強方法が漠然としているため、何をどのように勉強すべきかわからないのですよね。しかし、読解問題も適切なやり方で勉強すればできるようになります。

読解問題で、答えを選ぶ問題がよくありますが、この手の問題が嫌いな子は、なんとなく気分で答えを選んでいます。これでは、当たるも八卦当たらぬも八卦という感じで、ギャンブルと同じです。

そもそも読解問題の正解には、根拠があります。問題を作る人は、根拠を持って、正解を作っているのです。国語の読解問題の場合、根拠は、本文の中にあります。本文をよく読んで、根拠を探すことからトレーニングしてください。

最初は、コツがつかめないかもしれません。その場合は、解答をカンニングしていいです。カンニングしたら、解説を熟読するのです。解説に、正解の選択しの根拠が書かれています。それを熟読し、もう一度本文と問題文を読んでください。そうすると、どうしてその答えが正解なのか、腑に落ちます。根拠を本文から探すことを意識して練習をやっていくと、きっと読解問題はできるようになります。

1人でできそうにない人は、杉山塾に来て、一緒に頑張りましょう。