【中学生】勉強の習慣が続かないのはなぜ?「やる気」に頼らない仕組みの作り方
あなたは日田市の塾を探して検索して、このページにたどり着かれたのだと思います。ようこそ杉山学習塾のページへ。あなたとのご縁に心から感謝いたします。
どんな塾か
日隈小学校と三隈中学校の校区にある、個人経営の学習塾です。静かな住宅地の一軒家で、少人数の完全個別指導を行っています。
対象は小学生から高校生が中心です。人数がいちばん多いのは中学生で、次いで高校生になります。
塾長の私は九州大学の経済学部を出た後、メーカー勤務と病院の事務長を経験してから、この仕事に入りました。指導歴は25年を超えます。妻とともに心理カウンセラーの養成講座を受講し、学んだことを日々の指導に取り入れています。
大手の進学塾のように、教室に何十人もの生徒が集まって競い合う形とは違います。「賑やかな場所だと集中できない」「大勢の前で質問するのが苦手」というお子さんに向いています。
どんなお子さんが通っているか
在籍しているお子さんの顔ぶれは、思っていたより幅があるとよく言われます。
学校の授業が分からなくなってしまった子。定期テストで平均点を超えたい子。日田高校を目指している子。学校の教室に入るのが少し怖くなっていた子。それぞれが別のペースで、別の教材を進めています。完全個別なので、隣の席の子と同じ教材をやる決まりもありません。
在籍期間もさまざまです。受験前の半年だけという子もいれば、小学生のうちから通い始めて高校卒業まで続ける子もいます。長い子で8年、9年です。何年も見ていると、その子がどこでつまずきやすいかが分かってきます。中学生になって急に成績が落ちたときも、原因の見当がつきます。
大事にしていること1:絶対に怒鳴られない場所であること
当塾には、怒鳴り声というものが存在しません。
これは方針として決めています。理由は、叱って伸ばすやり方が、学習にとって逆効果になる場面を何度も見てきたからです。
人は責められると身構えます。身構えた状態では、新しいことを理解したり、覚えたりする力が落ちます。「また怒られる」と思いながら机に向かう子は、勉強そのものを避けるようになります。そこから学力が上がっていく例を、私は見たことがありません。
だから当塾では、間違えたときこそ声をかけます。「よくそこまで書いたね」「この考え方は合っているよ」と、できているところから話を始めます。
心理カウンセラーの学びが役に立つのは、こういう場面です。「分かりました」と言った子が本当に分かっているのか、表情や手の止まり方から見当がつきます。分かっていないと感じたら、別の言い方でもう一度説明します。本人が「実は分からない」と言い出せるまで待つこともあります。
勉強が苦手なお子さん、学校に行きづらくなっているお子さん、発達の特性で一斉授業についていきにくいお子さんもお預かりしています。まず安心できる場所であることを、いちばん上に置いています。
大事にしていること2:分かるところまで戻る
当塾では「さかのぼり学習」を行っています。つまずいた学年まで戻って、そこからやり直す方法です。
中学2年生が小学校の分数に戻ることもあります。中学3年生が中学1年生の英語をやり直すこともあります。
これは遠回りに見えて、いちばんの近道です。数学も英語も、前の学年で習ったことの上に次が積まれていく教科だからです。土台が抜けたまま先に進むと、その場では解けたように見えて、テストでは点になりにくくなります。
集団で進む塾では、このさかのぼりが難しくなります。カリキュラムが決まっているうえ、生徒本人も周りの目を気にして「いまさら分数に戻りたい」とは言い出せません。個人塾で、しかも完全個別だからできることです。
実際にこの形で伸びた生徒の話は、記事の後半で本人の言葉とあわせてご紹介します。
大事にしていること3:ご家庭と塾で役割を分ける
お伝えすると驚かれることが多い方針が、1つあります。
当塾は「勉強はご家庭で教えない、管理もしない」ことをお願いしています。
お父さんお母さんが勉強を見ようとすると、多くの場合、途中で衝突が起きます。親子だからこそ遠慮がなくなり、「なんでこんなことも分からないの」という言葉が出ます。言われた子は反発します。そして家の中に、勉強の話をすると空気が悪くなる、という状態ができあがります。
家庭は、疲れて帰ってきた子どもが安心して休める場所であってほしいと考えています。勉強の進み具合を確認し、次に何をやるかを決めるのは、塾の仕事です。
そのうえで、ご家庭にお願いしていることがもう1つあります。生活のリズムを整えることです。起きる時間、寝る時間、食事。この土台が崩れていると、塾でどれだけ教えても身につきにくくなります。
役割を分けて、家庭と塾で1人の子を支える。当塾ではこの考え方を「チーム育児」と呼んでいます。
大事にしていること4:教科書と学校のワークを最優先する
書店にはたくさんの問題集が並んでいます。よくできた教材もあります。ただ、当塾がまず徹底するのは、学校で使っている教科書と、学校から配られるワークです。
理由は2つあります。
1つは、定期テストがそこから出るからです。大分県の公立高校入試では、中学1年から3年までの評定が調査書に載ります。中学1年が9教科×5段階で45点、中学2年も同じく45点、中学3年は9教科×5段階を2倍して90点。合わせて180点満点です。日々の定期テストを取ることが、そのまま受験の持ち点になります。
もう1つは、入試問題そのものが教科書の範囲から出るからです。教科書に載っている内容を確実にできるようにすることが、そのまま入試の得点力になります。
新しい問題集を買い足すより先に、いま手元にあるワークを1冊やり切る。当塾ではそこから始めます。
そのために取り組んでいるのが、半歩先の予習です。少し先を知っている状態で授業に出ると、話が分かります。分かると、手が挙がります。学校の授業に積極的に参加するようになるというのが、この形の狙いです。学校で分からなかった箇所のサポートにも、あわせて手を入れます。
子どもが自分から勉強したくなる、5つの秘訣
長年やってきて、これは効くと分かったことを5つお伝えします。ご家庭でも試せます。
1つ目。子どもの興味を、学びにつなげること。野球が好きな子には、球の軌道や打率の計算を通して数学を教えます。好きなことと勉強が結びつくと、目の輝きが変わります。
2つ目。小さな成功体験を積み重ねること。難しい問題を一緒に解いて「できた」という喜びを味わわせます。その積み重ねが自信になり、「次も頑張ろう」という気持ちにつながります。
3つ目。他人との競争でなく、自分との競争。他人と点数を競わせるのではなく、昨日の自分を1ミリでも超えることを大切にします。塾長自身も、そのことをモットーに日々精進しています。
4つ目。具体的な目標設定。「頑張れ」ではなく、「今週は漢字を10個覚えよう」というところまで一緒に決めます。クリアするごとに、「やればできる」という思いが芽生えます。
5つ目。親御さんの態度です。「なんでできないの」ではなく、「どうしたらできるようになるかな」と一緒に考える姿勢が大切です。子どもは親の期待に応えたいものです。温かい励ましが、学ぶ意欲を育てます。
子どもの「学びたい」という気持ちは、私たち大人の関わり方次第で大きく変わります。
「勉強嫌い」と言われるお子さんの場合
「うちの子、勉強嫌いで」というお悩みは、いちばんよく伺うものです。
まず、原因を探ることから始めます。「わからない」から嫌いになるケースと、「面白くない」から遠ざかるケースでは、手当てが変わります。ある保護者の方が「息子は勉強嫌いだけど、ゲームの攻略本は夢中で読むんです」とおっしゃったことがあります。嫌いなのは勉強そのものではなく、その方法かもしれません。
そして大切なのが、失敗してよい雰囲気です。当塾では、間違えたときに大いにほめます。間違えるのは学んでいる証だからです。この雰囲気の中で、子どもたちは恐れずに挑戦するようになります。
勉強嫌いの子も、心の中には「知りたい」「できるようになりたい」という芽を持っています。
教室について
場所と教室の雰囲気についてもお伝えしておきます。
日田市日ノ隈町にあります。日隈小学校から徒歩7分、三隈中学校から徒歩10分の位置です。静かな住宅地の一軒家で、周りに音を立てるものがありません。
教室の中では、映像授業に向き合う生徒と、問題集を解く生徒が同じ空間にいます。仕切りで囲い込む形は採っていません。手が止まったときに、すぐ声をかけられるようにするためです。
個別指導なので、友だち同士でも、隣の人と話をすることはありません。みんな自分の課題に向き合って、黙々と勉強しています。だから、杉山塾では、友だちとおしゃべりして楽しむ雰囲気はありません。
杉山塾の塾生の感想
当塾の生徒が書いた感想文から、いくつかご紹介します。
高校2年生のT君。小学4年生のときに算数が苦手で、親御さんに連れられていやいや入ってきました。小学4年生から高校2年生までの8年間を通い続け、高校では数学がほとんど学年1位です。当塾では授業の前に、受講する教科の神様へ感謝の祈りをささげることになっています。T君はそれをすごい習慣だと書いてくれました。
中学3年生のU君。塾に入る前、英語のテストで長文問題にはいつも手をつけずにいました。毎回の授業で教科書の音読練習を続けたところ、長文が読めるようになってきたと書いています。映像授業で文法を習ったことで、英語の基本が分かってきたそうです。
中学3年生のSさん。宿題でいつも答えを写していました。勉強の仕方が分からなかったからです。教科書を徹底的にやることを教わって実践し、50点しか取れなかった数学のテストで80点を取りました。
中学3年生のAさん。中学1年生のときに数学が分からなくて入ってきました。分かるまで教わることを繰り返し、中学3年になったころには得意科目になっていました。「わからないところが分かるようになった日は、うれしくて、ルンルンで帰りました」と書いています。
4人に共通しているのは、特別な才能があったという話ではないという点です。止まっている場所を見つけて、そこから積み直す。やり方はそれぞれ違いますが、順番は同じです。
よくいただくご質問
Q. 何年生から通えますか
小学生から高校生までお預かりしています。学年よりも、いまどこでつまずいているかを見て組み立てます。
Q. 勉強がかなり遅れていますが、大丈夫でしょうか
そういうお子さんこそ、お引き受けしたいと思っています。初回は診断からです。学校のワークやテストの答案を見せていただき、どの単元から手が止まっているかを特定します。ご本人が自覚していない箇所が原因になっていることも多くあります。
Q. 集団の授業は苦手なのですが
当塾は完全個別です。1人ずつ別の教材を進め、手が止まったところは講師が1対1で見ます。周りの生徒を気にすることなく質問できます。教室も静かで、同時にいる生徒の人数は多くありません。
Q. 英語だけ習わせたいのですが
併設している子ども向け英語教室「Lepton(レプトン)」で、英語に絞って学ぶこともできます。読む・書く・聞く・話すの4つを扱う教材で、小学生から始められます。通常の個別指導と組み合わせるかどうかもご相談ください。
Q. 部活が忙しいのですが、両立できますか
通う曜日と時間はご相談のうえで決めます。中学生は部活の終わる時間が学校や季節で変わりますので、そこに合わせます。大会前など、どうしても来られない時期のご相談にも応じています。
Q. 体験授業ではどんなことをしますか
いきなり難しい問題を出すようなことは避けています。まずお子さんの話を聞き、いま学校でどこを習っているか、どこで手が止まるかを確かめます。そのうえで実際に何問か解いていただきます。終わったあと、保護者の方へ授業中の様子をお伝えします。
Q. 中学3年生からでも間に合いますか
杉山学習塾は、高校入試をゴールと考えていません。希望の高校に合格したあとは、高校コースに進んでもらいます。高校生になっても杉山塾で勉強を続けるならば、中学3年生からでも大歓迎です。
Q. 曜日や回数は、あとから変えられますか
変更と追加はいつでもできます。病気や部活動による授業の振り替えも可能です。事前にご連絡をお願いします。
Q. 料金を知りたいのですが
杉山学習塾では、通う回数や受講する教科をご家庭に合わせてオーダーメイドします。そのため月謝は一律ではなく、お子さんの状況によって変わります。見学ないし体験学習に来ていただいたときに、対面にて詳しくお伝えします。
学年ごとに、何をしているか
対象が小学生から高校生までと幅がありますので、学年ごとに何をしているかをお伝えします。
小学生
レプトン子ども英語教室を推奨しています。早いうちに英語の音に慣れることが、英語学習の大きなアドバンテージになるからです。次に推奨するのが、算数です。算数の勝負は小学3年生で決まります。小学3年生で算数が得意なら、中学生になってからの数学も、順調にできます。
中学生
定期テストと高校入試の両方を見ます。大分県の公立高校入試では、中学1年から3年までの評定が調査書に載りますので、中学1年の1学期から、すでに入試は始まっています。5教科を見るのが基本ですが、苦手な1教科に絞ることもできます。どの形にするかは、答案を見てから決めます。
高校生
学校の定期テスト対策と、大学受験の対策に分かれます。高校の内容は、一度つまずくと解説を読んでも理解できないことが増えます。そこで映像授業を使いながら、分からない箇所を1つずつ潰していきます。当塾では大学入試がゴールです。
学年をまたいで共通しているのは、いまの学年の内容だけを追わないという点です。中学3年生が中学1年の内容に戻ることも、高校生が中学の範囲に戻ることもあります。
入塾までの流れ
お問い合わせから指導が始まるまでは、4つの段階で進みます。
1つ目。無料の学習相談。生徒、保護者の方、そして私の3人でお話をします。いま学校でどこを習っているか、どの教科でつまずいているか、部活や習い事の状況などを伺います。あわせて、当塾がどういう教え方をするのかをご説明します。
2つ目。体験学習。実際の授業を受けていただきます。映像授業と講師の指導を組み合わせた形を、そのまま体験していただく形です。扱うのは学校の教科書の内容が中心です。
3つ目。振り返りとご提案。体験授業が終わったあと、また生徒、保護者、私の3者で、杉山塾の授業と教室の環境が合いそうかを話し合います。入塾するという流れになったら、どういうカリキュラムでどう進めるかをご提案します。合わない場合は、遠慮なくおっしゃっていただき、ここで終了となります。
4つ目。指導のスタート。通う曜日、回数、1回の指導時間、科目を決めて始めます。
どんなご相談が多いか
実際にいただくご相談も挙げておきます。ご自身の状況に近いものがあるかもしれません。
「本人がどこで分からなくなったのか、説明できない」。これがいちばん多い形です。「数学が分からない」と言う中学3年生に話を聞くと、実は中学1年の文字式で止まっていた、ということが起こります。この特定は、指導者が見て初めてできます。
「定期テストは取れるのに、実力テストで落ちる」。覚える力に問題があるのではなく、覚えたものが残る形になっていない場合がほとんどです。範囲の広いテストは、定着しているかどうかを測ります。
「家では全く勉強しない」。塾に来ている時間だけを設計しても、1週間のうちの数時間にしかなりません。家で何をやるかまで決めるところから始めます。
「学校に行けていない時期がある」。こういう小中高校生が、これまで何人も来ています。通う時間帯もご相談ください。まずは「勉強の場所」というより「行ける場所」ができることに意味があると考えています。
「上の子と下の子で、性格が全然違う」。同じご家庭でも、合う進め方は変わります。完全個別ですので、それぞれに合わせて組みます。
いずれの場合も、まず現在地を確かめるところから始めます。学校のワークやテストの答案をお持ちいただければ、その日のうちにおおよその見当をお伝えできます。
まとめ
日田市の杉山学習塾は、学研CAIスクールに加盟する個人経営の完全個別指導塾です。
怒鳴らないこと。分かるところまで戻ること。勉強の管理はご家庭ではなく塾が引き受けること。教科書と学校のワークを最優先すること。この4つを軸にしています。そのうえで、好きなことと勉強を結びつける、小さな成功体験を積む、具体的な目標を一緒に決めるといった関わり方を日々の指導に入れています。
成績を上げることはもちろん大切です。ただ、その前に「ここでなら聞いてもいい」と思える場所であることを大事にしています。分からないと言えない子は、分からないままになってしまうからです。
お子さんが何につまずいているのか分からない。本人も説明できない。そういう状態でしたら、まず一度お話を聞かせてください。どこまで戻ればよいかを見つけるところから、一緒に始めます。
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