韓国から「CAFECコーヒーセミナー」受講で来社!
こんな日が来るとは…。
実は昨日、私は母校である別府鶴見丘高校の教壇に立ってきました。
というのは「職業人に学ぶ」とのタイトルで1、2年生の生徒さんたちの
今後の進路選択への研修授業の一環として、市内の企業から十数社が参加しており
私もそのひとりとして講演の依頼を受けました。
講義室に50名ほど集まった生徒のみなさんは、私の「商品開発について」の講話を
50分もの間、本当に真面目に熱心に耳を傾けてくれました。
正直、何を話しているかも良く分からなかった生徒さんも多かったかもしれません。
講話の冒頭にも、わが社三洋産業のことや、CAFEC、YOUMECA、百膳の夢のことを
知っているか聞いてみましたが、ほとんど知っていた生徒さんはいませんでした。
そりゃそうでしょう。でもいいんです。それが現実、肝心なのはこれからです。
お互いに知らなかったことを知ること、気づくこと。ここから始まります。
生徒さんたちへ今回こうして話す機会をいただけたのも何かの縁…。
生徒さんたちが住み通う別府市にも、コーヒーのペーパーフィルターを作っていて
コーヒー豆も焙煎していて、冷凍食品やドレッシングも作っていて、カフェや料理店も
経営していて、商品を全国のみならず海外にも販売展開している会社がある、
その事実をちょっとだけ知ってもらえただけでも有難いですね。
そしていつか生徒さんの誰かに「将来は三洋産業に就職したい」と思ってもらえる
そんな会社を目指さないといけないなと、気持ちもまた新たになりました。
いつも、いつになっても、いろいろな事を学ばせてくれる、わが母校。
感謝!感謝!です。