社労士EAPの目的や意義やコンサルティングの本質について②

佐藤正治

佐藤正治

テーマ:働きやすい職場作り

例えば

ハラスメント対策とメンタルヘルス不調対策を組み合わせた研修などが考えられます

12か月(1年間)で行う研修例として
1月目 ハラスメントの基礎知識(講義+ディスカッション)
2月目 心理的安全性のある職場づくり(ワークショップ・グループワーク)
3月目 ストレスの理解とセルフケア(体験型研修)
4月目 ハラスメント防止のための職場環境改善(講義+グループ討議)
5月目 ストレスチェックの活用とメンタルヘルス対策(セミナー+ワークショップ)
6月目 怒りのコントロール(アンガーマネジメント)(ロールプレイ)
7月目 メンタルヘルス不調の兆候と初期対応(講義+ワークショップ)
8月目 ハラスメント発生時の対応方法(ケーススタディ)
9月目 傾聴スキル向上トレーニング(ロールプレイ+実践練習)
10月目 健康的な働き方とメンタルヘルス(体験型研修+グループ討議)
11月目 ハラスメントの実態と企業のリスク(講義+ケースディスカッション)
12月目 総括・ケーススタディ(グループワーク+意見交換)
といったものがあります

支援の内容は
問題点の本質を確認したうえで
その問題点がどうすれば解決に向かうのかを
考えたうえで状況に応じた
ご提案をさせていただきます

大切なのは表面的な問題点の解決よりも
その問題が起きる
根本的な原因を知り
その部分を改善していくことです

コンサルティングの本質はそこにあると思います

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Mybestpro Members

佐藤正治
専門家

佐藤正治(社会保険労務士)

masaharu社会保険労務士事務所

健康企業ナビゲーターとして、働く人たちの心身の健康にもじっくり向き合います。メンタルヘルス不調の原因を探り、企業に応じた対処法をアドバイスします。

佐藤正治プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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