「ワールドカップ出場」は通過点/経営者が変えるべき組織の視座
思ったような結果が出ない時に思いついた改善策を実行するだけだと大概は失敗します。効果の少ないアクションを続けてしてしまう可能性が高いのです。
例えば、筋トレをしているのに筋肉量が減るという矛盾が生じた時期がありました。ダイエットをすると、ある程度の筋肉も落ちるようではありますが、原因を考えず単純にトレーニングだけを意識すると、
- ジムに行く回数を増やす
- トレーニング時間を増やす
- トレーニングメニューを変える
という改善策しか出て来ません。
これでも筋肉量は増えるかもしれません。しかし、本当の原因が筋肉量を増やすタンパク質の量が足りなかったとしたら、トレーニングをしたところでそれほどの効果は見込めないことになります。
このような事態にならないよう、なぜそうなったのか、原因は何か、を特定します。
- トレーニングメニューの効果が低い
- トレーニングの量が足りない
- 筋肉を増やす栄養素が足りない
- 栄養素の摂取タイミングがおかしい
・・・などなど。
ただし、原因は仮説でしかありませんので、当たるかもしれませんし、外れるかもしれません。そこで、原因に対して多くの改善策を大量行動する必要があります。次に適切なタイミングで手を止めて、改善されているのか、どの原因が正しくてどの改善策に効果があったのかを検証します。
このプロセスはダイエットでも仕事でも趣味でも同じです。
例えば、仕事が締め切りまでに終わらなかったとします。その原因は何でしょうか。 締め切りを忘れていたのであれば、デジタルカレンダーにリマインドを設定するなど忘れないような仕組みを考えます。 スケジューリングのミスであれば、本来の締め切りより前倒しにした自分締め切りをさらに前倒しにします。
原因によって改善策は変わるので、まずは原因の特定が優先なのです。そして、原因から改善策を考えることで成果につながりやすくなるというわけです。


