脳の癖⑦
魔法の言葉とは大げさだと思っているかもしれません。
でもね、本当に魔法が掛かっているんですよ。
ただし、魔法を変えるためには、いくつかの条件があります。
「ありがとう」でも、 感謝がこもってないと魔法はかかりません。
嫌味を込めた「ありがとう」は、言葉は並んでいますが
ありがとうではありません
姿勢や表情、言葉の質で、込めているものが解ります。
感じるは潜在意識ですから。
気分が良くなるのも、悪くなるのも潜在意識の勝手なんです。
逆に言えば、「ありがとう」によって、相手の潜在意識を
コントロールすることは可能だということです。
褒められて、嫌な気分になる人は居ません
勿論、照れくさいという人は居ても、「私をほめるな」と怒る潜在意識はないでしょう。
ところが、褒めると言っても、褒め方を知らない人も居ますし、
褒めているつもりが褒めていないこと相手が感じることも
そう考えると「ありがとう」は100%相手に対して、良い気持ちを湧かせます。
前に書いたように、正しい「ありがとう」の場合はですよ。
そして、ありがとうを言う癖をつけましょう。
もう一つは「ありがとう」を言われる癖をつけましょう
これは出口の形をイメージすると同じです。
何をすれば「ありがとう」を言ってもらえるかが大切です。
すると、自己満足ではなく、相手目線で考える癖もできるということです。
相手が「ありがとう」を言うように行動するということはすごく大切ですね。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています