「私は」をつけるだけで、コミュニケーション力が変わります。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

夫婦の間でよくあるのが省略による行き違いです。


これは、夫婦の間だけではなく、他人とのコミュニケーションにおける
ミスリードの要因の一つになっています。
ところが、これが日本語の特徴ともいえるだけに修正は必要です。
英語の場合は必ず主語がついています。

日本語は主語を省略する場合が多いです。

私なのか、あなたなのかで話の筋が変わることも。
もしくは、「私が」をつけるだけで、私の考えですよと言う前提が出来ます。
価値観の押し付けを避けるためには、すごく大切です。
主語をつけないと「わたし」なのか「あなた」なのかが解りません。
すると、自分のことを言ったつもりでも
相手側からは、「あなた」と言う主語を感じ取ってしまうことで、

自分が批判されたという感覚を持ってしまうことがあります。

「そんなつもりでは言ってない」と主張をすれば、するほど
お互いのすれ違いをより強固なものとしてしまうかもしれません。
喧嘩状態になっていると、次に起こるのは、どちらが悪いかです。
言い足りないのか、聞き取れないのかの論争へと変わります。
要するに、自分が悪いと認めたくないわけです。

喧嘩状態になると、潜在意識は、勝ち負けを意識します。

負けるが勝ちと言う言葉もあるのですけれども、
怒りと言う感情が、それを許さないことになります。
だから、そうの状態にならないために「主語」を意識するということです。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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