実は、不眠症の原因の一つにアンカーと言うものがあります。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

不眠症で悩んでおられる方が、非常に多い時代になりました。


あえて、素敵な寝起きのスタンプを使っています。
人のこころって、簡単で複雑、そしてねじれています。
寝なくてはいけないと思うと、意識が必死に寝ようとします。
けれど、意識が働くほど睡魔は離れて行きます。

すると、いつも使っているベットで寝ようとすると、眠れない場所と言うアンカーが出来上がります。

3回眠れないことが続くだけで、そういうアンカーが出来上がります。
もう、無意識はそのベットへ行くと、「ここは眠れない場所」と言う気持ちになります。
眠れないから、ソファで横になっていると知らない間に寝ている。
ソファが眠れる場所と言うアンカーへ変わっていきます。
ソファで眠れて、ベットで眠れないだけですが、
ベットは眠る場所言う無意識と眠れない場所と言う無意識がそんざいして、

脳は理由を考えるので「私は不眠症だ」と言う結論を出してくるわけです。

実は、寝ているという感覚自体も脳の勝手な判断です。
考えてみてください、眠れないからと3時間もベットの中にいると、
眠りが浅いだけで寝ているのかもしれません。
脳が、寝ているという感覚を認めないために寝ていないと考えているだけかも。
さらに、「不眠症」と言うアンカーが掛かっていると

眠れると考えるのは、自己否定になってしまうから。

本当は眠れているのに、眠ることが出来るのに・・・
不眠症だから、寝れるのがおかしいと自己肯定をしているのは、脳の正しい働きです。
眠る=すっきりと言う認識は誰しもありますけれど、
それ自体を疑うことで、見えてくるものが変わるのかもしれません。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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