子どもに自分の生の感情をぶつけていませんか。自分で自分を騙しましょう。
自分と他人を区別できないという話ですね。
では、子どもと自分を区別できているのでしょうか?
子どもに親の夢を託す人いますよね。
もう、それ区別できていない証明です。
子どもの成功が自分の成功であり、子どもの失敗が自分の失敗になっていませんか?
成功失敗の基準自体が自分の基準を適用していますよね。
子どもが感じている成功失敗体験と親が感じている体験が違ってきます。
すると、「どうしてわからないんだ」と自分の価値観を押し付けてしまってます。
子どもの基準で物事を見ることが出来なくなっているのことに気が付いていますか?
子どもの喜びは自分の喜び、子どもの悲しみは自分の悲しみです。
そこに、親子という上下関係を入れてしまうことで、
自分の喜びは子どもに押し付けて、自分の悲しみを子どもに押し付けることになっていませんか?
テストの点数にすると、子どもは60点でもうれしいのに自分は70点でないと嬉しくない。
50点を下回ると子どもは悲しいのに、自分は40点までなら悲しくならないと感じます。
現象と解釈の違いです。
60点という点数は現象で、うれしい悲しいは解釈です。
そして、子供の夢は子供の夢であり、自分の夢とは違うということです。
同調することで、どうしても区別が解らなくなりやすいです。
子どもとの関係を作るために同調する必要があります。
ラポールが出来ると、そこからのバランスが大切ですね。
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オオタニさん、さすがNLP目線でものを見ています。
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