営業をするときに、辛いと感じるのは過去を生きているから。
上司として、若い社員を育成するのは大切なことです。
上司として怒っているあなたの怒りはどこから来ているのでしょう?
一つはあなた自身の権力を象徴するような形を欲しているのか。
そこには怒りという感情ではなく、怒りという演出があるのかもしれません。
もう一つは、自分ならできるのにできない自分に腹を立てているのかもしれません。
無意識は自分と他人を区別できませんから。
では、本当に区別できなのでしょうか?
疑問に感じている人も多いと思います。
そこにはステートと同調が存在します。
会社という空間がステートとなり、部下を思う気持ちが同調となり
自分と部下の区別がつかなくなります。
怒りが増していくのは、自分に対して怒りが増幅しているから。
自分が自分に怒られているからです。
喜びを分かち合うというのは逆に自分が喜んでいる。
特にアソシエイトしていると、自分と他人の区別が解らなくなります。
デソシエイトすることで、俯瞰的に物事をとらえると怒りではなく、
別の感情や言葉の柔らかさが生まれてくると思います。
怒ることで自分自身が疲弊するということを考えてください。
自分に優しい言葉をかけてあげましょう。
すると、自然と言葉の伝わり方や使う言葉が変わります。
もう一つは、笑顔を忘れないことです。
部下の方も、あなたと自分を区別できない状態だとすれば、
あなたの笑顔は部下の笑顔につながるわけです。
笑顔でステートを作りましょう。
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