ハワイ6島それぞれの特徴と魅力
ハワイの習慣や基本情報、マナーについて、ハワイを訪れる旅行者が知っておいたほうが良い情報をピックアップしてご紹介します。
ハワイアンタイムに身をゆだね、ゆったりと過ごす
ハワイの人たちは、時間に対する感覚がとても緩やかです。
日本人は、他の国に比べて時間厳守のイメージがあるようで、電車やバスなどの交通機関がほぼ時間通りに運行されていることなどから、そういった印象を受けるようです。
交通機関だけでなく「時間を守る」ということで、待ち合わせ時間を何分か過ぎるとイライラしてしまう人が多いのではないでしょうか。
しかし、ハワイでは何分といわず何時間か遅れてやってくる人も少なくはありません。
これは待ち合わせ時間に限らず、乗り物の発車時間なども同じことです。
ですから、時間にあまり神経をとがらせず、せっかく来たのだから時計は見ないでゆっくりしようという気持ちでおおらかに過ごすことがおすすめです。
愛煙家の方にはちょっと辛いかも!?ハワイでは公共の場の喫煙はNG
ハワイでは、2006年に「新禁煙法」という法律が施行され、公共の場での喫煙が禁止となりました。
公共の場というのはホテルやレストラン、ショッピングセンター、さらにはバーまで。
しかもハワイ島では、公園やビーチパークなどでの喫煙も禁止されています。
せっかく羽を伸ばしにいったのに、これでは喫煙者の方は少し辛いかもしれませんね。
でもホテルには喫煙ルームを設けている所もありますから、ちょっとした健康への気づかいと思ってあまり落ち込まずにいきましょう。青い空と爽やかな風にストレスも癒やされ、タバコへ手をのばす回数も減るかもしれませんね。
ちなみに、ハワイでの飲酒は21歳以上からとなっています。つまり、日本と違って成人してすぐの飲酒はNGです。
サービスへの感謝はマナー!チップの文化
ハワイでは、サービスを受けた場合はチップを渡すことが当たり前となっています。
サービスというのは、レストランやタクシー、ポーターなどが行ってくれる自らの労働力を対価としている、商品販売以外のサービスのことをいいます。
これは海外では当たり前の文化みたいなもので、サービスを受けた礼としてチップを渡すことになっています。
ですから、彼らの給与はチップを受け取ることを前提に、あらかじめ低めに設定されていると言われています。チップは収入の大切な一部となっていることを覚えておいてくださいね。
ハワイでの服装
ハワイでは、観光地およびリゾート地ということもあり、高級レストランであっても「フォーマルジャケットにネクタイをしめて来てください」といった厳しいドレスコードがあるところはそれほどありません。
ですから、基本的にはカジュアルな服装でも通用すると思います。
また、ハワイでは、アロハシャツは正装として認められているので、1枚持っているとどこにでも着ていくことができます。
また、現地で購入すると思い出にもなりますのでとてもおすすめです。
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