夫婦関係の「困った状況」がなくなった秘訣

松尾聡子

松尾聡子

テーマ:心のととのえ方

夫に対するイライラや不満、
なくなってくれると
気持ちよく毎日が過ごせますよね。

でも、なかなかそうならないから
困っているわけです。

今日は、どうしたら
そんな「困った状況」がなくなるのか、
その秘訣をお伝えします。




●「ありがとう」を言わない夫

頭ではわかっていても
なかなか気持ちがついていかなくて
できないこと、

というか、したくないこと、
ありませんか?

たとえば「ありがとう」と
言わない夫に対して。

自分は何かしてあげたら
恩着せがましく「ありがとう」を
待っているのに

自分は言わない。

でも、夫が言わないのに
自分だけ言いたくないですよね。

そして、夫婦の間に
なんとなく不満やイライラが溜まって

ますますお互いに
やさしい言葉がけができなくなる・・・

まさに負のループです。



●気持ちを整えた、としても

こういう場合によく言われるのが

「まずは自分のイライラを抑えよう」
という方法です。

趣味を楽しんだり
好きなものを食べたりなど

気分が上がることをしたり

ヨガやマインドフルネスで
気持ちを整えたり。

でも、一時的に
その時はよくなっても

夫の顔を見ると
またイライラしちゃったりするんですよね。



●嬉しい「困った」

ところで、先日のカウンセリングにいらした
クライアントさんなのですが、

まさに、以前は
暴言系の夫に困っていて

それがお子さんにも影響して
家庭内の雰囲気がピリピリしていたんです。

それが、カウンセリングで
ワークしようと思ったら

ワークの題材になる
「困った状況が思い当たらない・・・」

ということになり、
それはそれで困っちゃったわけですが^^;

でも、こういう状況、
カウンセリングや講座で
よく起こるんです。

嬉しい「困った!」です。



●何をしたら、そうなった?

クライアントさんに

「こんなふうに変わったのは
何をしたからですか?」

と聞いたところ

「カウンセリングで教えてもらったことを
とにかく『する』と決めた」

ということでした。

もちろん、最初は
「なんで私ばっかり・・・」

という気持ちもあったと言います。

でも
「今の状態が続くのは、もうウンザリ!」
「とにかく、現状を変えたい」

という思いで「する!」と決めて
実践していくと

だんだんと相手の反応が変わって、
態度も変わってきて、

そうすると、自分の気持ちも
変わっていって、

それにより
さらに相手の態度も変わって、

お子さんたちも落ち着いてきて
家庭内の雰囲気が
ずいぶん変わったそうです。



●うまくいかないときは

もちろん、うまくいかないときも
あります。

でも、そんなときも

「あの時、こう言えばよかったのかも」
と思えるようになり

そうすると、
次に同じような状況になったとき
うまく対処できるので

悪い状況が長引くことが
なくなるんですよね。

そして、結果的に
「困った状況がない」
ということになるんです。



●行動するために、気持ちを整える

気持ちが穏やかになれば

自然と問題が解決したり、
状況がよくなるわけでもありません。

でも「気持ちを整える」ことが
意味がないわけではないんです。

気持ちを整えることによって

「状況を変える」ための
行動を起こせるようになる。

これが、気持ちを整えることの
意義なんです。

心がよい状態で
「決めたことを、実行する」こと。

これが、困った状況に
変化を起こすことになります。

「夫婦のコミュニケーションを変える!」と
「決めた」方は、こちらがお役に立てますよ。

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松尾聡子
専門家

松尾聡子(カウンセラー)

Le Port(ル・ポール)

聞いて終わりではない、変化を起こすカウンセリング。知識だけではなく、実際に普段の生活ですぐに役立つ心のスキルを伝える講座。

松尾聡子プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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