未来への不安が頭から離れなくてつらいとき
生きていれば、
いいこともあれば、悪いこともあります。
「今日はいい日だった!」と
心から言える日というのは
なかなかないかもしれません。
だからこそ。
「悪い日」を「いい日」に変えることができたら
毎日の気分もずいぶん変わりますし
振り返ったとき、
人生の色合いはまったく違って見えるかもしれません。
今日は、そんなふうに
自分で「いい日」に変えていく
パワフルな方法をお伝えしますね。
●「いい日」って、どんな日?
先日、ラジオで
「いい日というのは、悪いことが起きない日」
と言っているのを聞きました。
「いいことなんて、ほとんど起きない。
だから、悪いことが起きなければ
その日は、十分いい日なんだ」
というようなことだったと思います。
(うろ覚えですみません^^;)
なるほどなーと思いました。
そして、たしかに
「すごいいいこと」というのは
なかなか起きないかもしれないけど
「小さないいこと」に注目して
それが一つでもあれば
それも「小さないい日」認定してもいいかもですね。
さてさて、そんな感じで
何一つ悪いことが起きたり
不快なことが起きたりしない、
完璧にスッキリ過ごせた日、というのは
なかなかないかもしれません。
相手のちょっとした態度に
もやっとしたり、
いつまでも引きずっている自分に
うんざりして、イライラしたり。
そんな状況を「どうにかしたい」と考えて
自分なりに答えを出したけれども、
どうもスッキリしない・・・
そんなこと、ありませんか?
そんなときに、
自分が自分のカウンセラーになれたら
どうでしょう?
●「セルフ・カウンセリング」とは
復習を兼ねて、
娘との関係でのちょっとしたモヤモヤについて、
自宅でもやってみました。
事前に感じていたのとは
まったく違ったものが出てきたことに
驚きましたが、
クライアントの自分と
カウンセラーの自分との切り替えは、
やはり不思議な感覚がして、面白かったです。
また時々やってみます!
(Hさん)
これは『こころの道しるべ講座』でお伝えした
「セルフ・カウンセリング」というワークを
やっていただいた、受講生さんの感想です。
このワークは、ニューコードNLPの
共同開発者である
カルメン先生が教えてくださいました。
ざっくり説明すると
自分がカウンセラーになって
クライアントとしての
自分の悩みをカウンセリングする、
というワークです。
一人二役を行ったり来たりするのですが、
同じ人間なのに
ちゃんと役割が変わると、
不思議とカウンセラーのときはカウンセラーに、
クライアント役のときはクライアントになれるんですね。
●あっという間に答えが出てくる不思議
自分ひとりの思考では
どうしても同じところをぐるぐるしてしまい、
どんなに考えても答えが見つからずに
苦しい時間ばかりが続いてしまいがちです。
このワークでは、自然と
第三者であるカウンセラーの視点から
見ることができるので
今まで、自分では
思いつかなかった答えが出てくるんです。
「そんな不思議なことができるの?」
と思うかもしれませんが、
これは、一度体感していただくと
「納得!」できるはずです。
じつは、先日、
私も息子の悩みを聞いていたのですが
ずーっと同じ話を繰り返して
どんどんつらくなっていたので
アドバイスをする代わりに
このワークをガイドしてあげたら
あっという間に自分で解決策を見つけて
笑顔になっていました^^
●人生の時間を有意義に過ごしたいあなたへ
私も、自分がモヤモヤするときは
よくやっているのですが、
こんなふうに、
簡単だけど効果バツグン!で
お気に入りのワークなんです。
自分で自分を
カウンセリングできるようになると
悩んだり、落ち込んだりする時間が
少なくなって
その分の時間を楽しく、
有意義に過ごすことができます。
ぐるぐる悩んでしまうような
「悪いこと」も
自分で悩みを解決して
「いいこと」に変えていく。
そんな方法を手に入れられる
『こころの道しるべ講座』
1月から長崎でスタートします。
あと少し、お席がありますので
ご興味がある方、
詳しい内容が聞きたいな、という方は
お気軽にこちらから
お知らせくださいね。
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あなたのお話を伺いながら
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講座の募集は年に1度ですので、
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この機会をぜひ!
活用していただきたいなと思っています。
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