これって、DV?
8月27日に出版したこちらの本
『もう、洗面室に鍵はかけない』
〜セックスしてもしなくても、夫婦でいたい〜
もう、お手にとっていただきましたか?
読んでくださった方から
こんな感想をいただきました。
まずは、存在してくださって、
ブログや本で発信してくださって
本当にありがとうございます。
まさにずっと求めていた考え方・言葉が、
進む方向が見つかり、泣きました。
この5〜6年ずっと悩んできて、
たくさん検索して調べて…
でもしっくりこなくて、
現状はよくなることなく。
そのうち子供は大きくなり、
夫婦の雰囲気が分かる歳になってきて。
暗中模索の毎日、心底辛かったです。
本を読みながら、ずっと
「わかる!」「そう!」「わかるぅ…」
と呟いていました。
最初から最後まで
私の心を写し取ったようで、
「自分の考えがおかしかったんじゃないんだ」
「このルートになるのは不自然じゃないんだ」
と、とても慰められました。
家庭の事情等で、
カウンセリングまで踏み切れない妻は
たくさんいると思います。
私もその1人です。
書籍を出してくださったおかげで
救われた人が、
確実にここにいます。
諦めなかった松尾先生、出版社様に
感謝申し上げます。
話し合いは今からで、
まだ解決はしてないですが、
話すのも怖かったので
簡易版でもシナリオはすごく嬉しいです。
大切な人、家族を
守っていきたいのでがんばります。
重ね重ね、感謝申し上げます。
(Eさん)
私も、自分が悩んでいたとき、
なんとか解決できないかと
必死で情報を求めて検索してました。
でも、拒否する方が悪い、
妻として失格だよね、と
逆に心をえぐられるような回答に、
さらに自分を責めてしまったり。
そうでないとしても、
「お互いに妥協して落とし所を見つけましょう」とか
「つらいよね、でもしょうがないよね」
という結論で終わってしまったりとか。
それでも、
何も解決してなくても
夜はやってくるし、
週末もやってきます。
だれか、助けてほしいと
切実に願っていたけれど、
だれも、助けてくれなかった。
Eさんからのメールを読みながら
そんな過去の自分を改めて思い出しました。
だからこそ、私は
あの時に私が助けてほしかった、
あの時に私が会いたかった
カウンセラーになろうと思ったし、
あの時に私が読みたかったけれど、
どこにもなかった本を
どうしても書きたいと思いました。
そして、「本」という形にこだわったのは、
検索で見つけられない人にも
見つけてもらえるように、
そして、Eさんのように、
さまざまな理由で
どうしてもカウンセリングに来られない人に
なんらかの解決の手助けになれたらと
思ったからです。
誰にも相談できずに、
たった一人で戦っている人のそばで
この本が、お守りのような存在になれると
とても嬉しいです。
家庭の状況や経済的な問題で
「どうしてもカウンセリングに来られない」
という方もいると思います。
だからこそ、どうにかしたら
カウンセリングに来ることができる、
という方は
その機会を、
すごく大事にしてもらいたい、
とも思います。
それって、当たり前ではないから。
私には、相談する場所も
助けてくれる人もいなかったし、
解決する方法も
誰も教えてくれなかったから。
だから、ほんとはちょっと
うらやましいのかもしれないです^^;
あなたの大切な人、家族を守っていくために
ぜひ、この本を、カウンセリングを
活用していただけることを心から願っています。
『もう、洗面室に鍵はかけない』
~セックスしてもしなくても、夫婦でいたい~
購入された方は、書籍の巻末に
Eさんもご利用された
夫婦の話し合いをサポートする
「簡易版シナリオ」の申し込みフォームがあります。
詳しくはこちらでご確認ください。