国際都市長崎で、国際結婚を考えている皆さまへ!~配偶者ビザの取得について~
帰化の申請には膨大な書類が必要なことは以前過去のコラムでもご紹介しました。
今回は、その書類の中から内容とポイントを一部ご説明します!
過去のコラム→ 帰化~日本国籍の取得について~
主に必要となる書類と注意点
〇帰化許可申請書、親族の概要、動機書、履歴書
! 15歳未満であれば、父母と一緒に撮影した写真が必要です。貼り付けず提出します。
! 親族の連絡先、現在の状況なども記載します。
! 動機書は、申請本人による手書きのものを提出します。
! 履歴書に記載する情報は、現在までの全てを詳細に時系列でまとめておく必要があります。
(転居・転職の年月日及び住所、従事した内容と会社名、入社日・退社日 等)
! 住所の記載は省略せず、号や番地まで正確に記載します。
! 過去数年間の出入国の目的・期間も記載します。
〇生計・事業の概要
〇記載事項証明書
! 婚姻などの証明は申請人の両親の分も必要です。
〇住民票の写し、運転記録証明書(過去数年分の事故・違反の情報を記載したもの)
! 発行から状況が変わる可能性のある書類の場合は、〇か月以内のものと決まっており、早めに取得していても、審査の過程で再度最新版が必要になるので申請直前に取得します。
〇国籍、親族関係の証明
! 両親兄弟などの状況説明の為、戸籍謄本を始め除籍謄本、改製原戸籍が必要な場合も。
〇収入および納税の証明
! 会社を経営している場合は、事業許可証や決算書等、営業の規模に応じた書類も必要です。
! 過去何年分の証明が必要かは、書類によって異なります。
〇公的年金保険
! 年金定期便または、年金手帳及びねんきんネットの印刷画面により納付状況を証明します。
(ねんきんネットの登録には日数を要するので早めの手続きが必要です)
〇在留歴
〇自宅等の写真 など
・国籍、状況や年齢によっては提出が省略されるものも多数あります。
・こちらは一例ですので、詳しい内容は提出先の法務局へお問合せください。
申請には原本を持参
・すべての書類を揃えたら、法務局に予約し申請します。
・このとき、役所などで何度でも発行が可能なものは、窓口で交付された原本を提出します。
・通帳や健康保険証など、原本を提出できないものは原本を提示し、コピーを提出します。
当事務所が帰化手続すべてのお手伝いをいたします!
【当事務所の業務内容と報酬額(税別)】
・帰化申請の手伝い(1名) 150,000円~
・帰化申請の手伝い(2名同時)250,000円~
・帰化申請の手伝い(3名以上)250,000円~ +1名あたり50,000円追加
・帰化に関するご相談 1回 3,900円(税込)
※上記金額の他、書類発行手数料・郵送費・交通費などの実費が必要です。
※ご依頼の範囲によって金額が変動します。
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