株式会社 VS 合同会社!何か違う?どっちが有利?
国や地方公共団体などをお客さんにすることで、いろんなメリットがあります♪
ここでは公共事業に参加する方法ついて説明いたします。
そもそも公共事業とは?
国や地方公共団体などが直接行わず、景気回復や経費削減のために、民間の事業者に委託する事業のことです。建設工事や物品の製造販売、業務委託などがあり、大まかに次の4区分に分けられます。
・物品の製造
・物品の販売
・役務の提供
・物品の買受け
だれでも入札に参加できるの?
官庁や自治体によって異なりますが、原則として事前に資格審査を受けなければなりません。
全省庁統一資格とは?
公共事業の入札等に参加できる資格の一つです。これを取得することで国の全省庁およびその出先機関における一般競争入札に参加できるようになります。たとえば、この資格をすることで内閣府や国道交通省の事業に参加できるようになり、また、厚生労働省とその出先機関である全国の労働局の事業にも参加できるようになります。
取得費用は無料ですが、提出の際にはたくさんの書類(会社の登記事項証明書など)を用意する必要があり、これらの発行手数料が必要です。
個人でも入札に参加できるの?
はい。可能です。個人でも「全省庁統一資格」を取得することは可能であり、入札等に参加できます。ただし、事業によっては法人のみ(建設工事など)を対象としている場合もありますので、事前にご確認ください。
公共事業の情報はどこから仕入れるの?
情報が開示されましたら、省庁やその出先機関、自治体のホームページ等に掲載されます。この掲載期間は非常に短く、期間を過ぎると情報自体が消されることが多いですので、こまめにチェックしましょう。
事業終了までの流れ
①入札資格の取得
②事業概要の公示
③事業説明会の開催(事業による)
④企画提案書・入札書等の提出
⑤プレゼンテーションの実施(事業による)
⑥入札・改札
⑦契約
⑧事業の実施・履行
⑨事業の終了・終了報告書の提出
⑩清算
※一般的な流れです。すべての事業に当てはまるわけではありません。
公共事業なら当事務所へご相談ください!
当事務所では、様々な入札に参加した経験のある専門スタッフが対応!
入札における複雑な手続はすべてお任せください!
<当事務所の取扱業務>
・全省庁統一資格、自治体ごとの入札資格の取得代行
・企画提案書、収支計算書の作成
・入札書類の作成、準備
・説明会、プレゼンテーションの指導
なんでもお気軽にご相談ください♪
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