床暖房って必要なの? ~ 床暖房への道 その1 ~
床暖房の光熱費はいくらか?とお話をする前に、何と比べてお得なのか?ということを考えなければなりません。
ちなみに何度も我が家の暖房事情を何度かお話して来ましたが、我が家のリビング(LDK)の主力暖房器具は今でもFF式ガスファンヒーターであることは変わりません。つまり冬になると最も変動が大きい光熱費はガスになります。
それ以外の部屋はエアコンを使用しています。エアコンもそれなりに電気代はかかります。エアコンは夏も使用しますので、通年で電気代に大きな変動はありません。
私は冬、仕事場で電気式床暖房を使用していますが、エアコンを使用していたときに比べても、極端に電気代が増えたということはありません。むしろ、リビングの一部(ダイニング部分)に電気式床暖房を設置したことでファンヒーターの稼働が少なくなり、ガス代は床暖房を設置する以前より少なくなっています。
石油ファンヒーターなどの灯油を使用する暖房器具を、使用されている方の灯油代は一ヶ月でどのくらいでしょうか?
今回、私は光熱費を算出するにあたり、いろいろな数字と格闘いたしました。その戦いは、計算の仕方次第でどの暖房器具もお値打ちになるからです。
一日8時間稼働。
単純にその計算をすると石油ファンヒーターはかなりの光熱費になってしまいます。電気式床暖房もそれなりに掛かります。
「サーモスタットの稼働時間って建物の条件によって変わってくるし...」
それに毎日8時間連続で暖房器具を使用している人って、なかなかいないですよね。
私は電気式床暖房の最大の敵である温水式床暖房との比較に相当悩まされました。温水式床暖房は熱源機器が一つなので、使用する範囲が狭くても一定の光熱費がかかります。
例えばキッチンだけ使用しても一定の光熱費がかかります。でも暖房を使うほどでなくても、ちょっとだけ床暖房を使いたいって時もありますよね。
電気式床暖房の場合、その部分だけの光熱費で済むのです。
そうすると単純に光熱費をすべて同じ条件で算出することは、使用時間が長ければ長いほど僅かな誤差が広がるので、計算者(メーカー)の思惑通りになってしまい、「じゃあ実際に生活したらどうなの?」ということに繋がらなくなってしまうのです。
私の知人で7年ほど前から、弊社の電気式床暖房を家中で使用している方がいますが、
「冬だからといって、電気代が(高いと)気になったことはない」といっていました。
結構寒い地域に住んでいますが、「本当に寒いときだけはアラジン(石油ストーブ)を使うけど、ほとんどは床暖房だけで過ごしてる」と言っていました。
年間3万円の壁
電気式床暖房と温水式床暖房の最大の違いは、メンテナンス費用です。温水式床暖房は熱源機器が故障した場合、熱源機器の交換が必要になってきます。熱源機器の交換に30万円かかるとしたら...
熱源機器の寿命は10~15年と言われています。つまり年間3万円の差額、床暖房を使う期間を年間5ヶ月として考えれば、月6千円差額が出たとしてもトータルで考えれば、電気師床暖房が温水式床暖房に比べて電気代が少し高いと言われていますが、総合的に考えれば決して高いわけではありません。電気式床暖房も故障しますが、故障する箇所はコントローラーだけですので簡単な交換だけで済みます。そもそも温水式床暖房には水漏れのリスクが伴うので、故障したから使うのをやめよう。と思ってもリスクだけが残るのです。
導入費、光熱費、メンテナンス費...。総合的に考えれば、電気式床暖房の費用は決して高くはありません。
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