天井裏でマグマが吹き出している!?(部屋がなかなか暖まらない原因に)
信州の短い秋が過ぎれば、すぐに厳しい冬がやってきます。
築30年〜40年のお住まいで、冬場に寒さと結露に悩まされながら暮らしている方も多いのではないでしょうか。
実は、住まいの熱の多くは「窓」や「玄関」といった開口部から逃げていきます。
断熱性能を高めるリフォームと聞くと大掛かりな工事を想像されるかもしれませんが、今、最も費用対効果が高く、手軽にできるのが「内窓の設置」と「玄関ドアの交換」です。
予算はまだある!「先進的窓リノベ2026事業」を活用すべし!
断熱に関心のある方はご存知かもしれませんが、「先進的窓リノベ2026事業」という国の補助金制度が今年も動いています。
最大100万円
が補助される非常に手厚い制度ですが、実は8月上旬時点での予算消化率は約18%。昨年の駆け込み需要に比べると、今年はかなりスローペースです。
申請期限は今年の12月末まで。物価高などで「出費控え」をされている方が多い今だからこそ、賢く制度を活用して住まいの断熱性能を一気に引き上げるチャンスです。
さらに、この補助金は条件(居宅としての登記など)を満たせば、長野県内に多くある「別荘」でのリフォームにも適用が可能です。
「普段いないから補助金は出ないだろう」と諦めていた方も、ぜひ一度確認してみてください。
工事はたったの1日!あっという間に高断熱仕様へ
先日、上田市にある物件で、家中の内窓13カ所と玄関ドア1カ所の交換工事を行ってきました。
もともとアルミサッシと単板(シングル)ガラスだった窓に、LOW-Eペアガラス仕様の樹脂製内窓(YKK AP「マドリモ」など)を取り付けることで、冬の熱ロスはぐぐっと減ります。
お客様に驚かれることが多いのですが、内窓の設置自体は非常にスピーディーです。
事前の現地採寸をミリ単位で正確に行えば、現場での微調整を含めても1カ所あたり15分程度。13カ所あっても、わずか5時間ほどで完了します。
一方、玄関ドアの交換(YKK AP「ドアリモ」など)は半日ほど時間をいただきますが、それでもたった1日で工事は終わります。最新のサッシメーカーの玄関ドアは厚みが約8cmもあるなど、ここ数年で飛躍的に断熱性能が向上しました。白いアルミ製の古いドアから木目調の高断熱ドアに変わるだけで、家の顔である玄関の雰囲気も見違えるように新しくなります。
騒音も消え、静かで快適な空間へ
内窓を取り付けた直後、室内では外で鳴いていたセミやヒグラシの鳴き声がピタリと聞こえなくなりました。断熱性能の向上はもちろんですが、この「静けさ」によって気密性のアップをその場で体感していただけます。
シングルガラス・アルミサッシの家にお住まいであれば、この手軽な窓・玄関リフォームだけで劇的な変化を感じられるはずです。
今年の冬こそ、寒さに震えることなく、ご自身にとって「ちょうどいい、暖かく快適な家」で過ごしませんか? 補助金の枠が十分に残っている今のうちに、ぜひお早めにご相談ください。
わたくし塩原が所属している株式会社Reborn(設計事務所兼工務店)でも取り扱っています。
「吹抜けがあって足場が必要になる」
「二重窓になるのは開閉が煩わしいので、いっそ窓枠ごとトリプルガラス入りの樹脂サッシにここはかえたい」
「内窓をつけることによって、どのくらい冷暖房費が下がるのかあらかじめ知りたい」
などのご相談と共にお問い合わせをいただいております。
予算消化率は18%(8/10現在)ですが、秋から冬にかけて申請が殺到することも考えられます。
ご検討されている方は、ぜひお早目に行動に移してくださいね。


