他者は自分の鏡

忙しい時期は、何かと依頼やお誘いが多いものです。
「本当は忙しくて大変だけど、断ったら嫌われるかもしれない」と思い、無理をして引き受けてしまってはいませんか?
上手に断る勇気を持つ
自分も相手も大切にするコミュニケーションでは、Noを伝えることは決して自分勝手なことではありません。
むしろ、曖昧な返事をしてしまうことで後から迷惑をかけることよりも、誠実にお断りすることの方が信頼されます。
上手に断る3ステップ
相手の気分を害することなく上手に断るには、「感謝+理由+代替案」のステップを意識してみましょう。
1.感謝
まずはお声がけいただいたこと自体への感謝を伝えます。
「ご依頼ありがとうございます」「嬉しいです」といった一言があるだけで、相手の心象が変わります。
2.理由
「現在、他の案件で手が離せないため」「その日は先約がありまして」など、嘘をつく必要はありませんが、詳細を語りすぎず、事実をシンプルに伝えます。
3.代替案
「今回は難しいのですが、来週以降でしたら対応可能です」「その日は厳しいのですが、資料の確認だけなら可能です」と、自分ができる範囲で前向きな提案を添えるようにします。
活用例
「事前にご相談いただき助かります(感謝)。ただ、今日中に仕上げる資料があり、今は手一杯の状況です(理由)。明日の午後からでもよろしければ大丈夫ですが、いかがでしょうか?(代替案)」
まとめ
まとめ
Noを伝えることは、相手を否定することではなく、今の自分の状況を共有するための情報提供です。
相手に敬意を払いつつ、自分の時間と心のエネルギーを守ることも大切なことです。
自分をすり減らさないコミュニケーションで、心地よい人間関係を築いていきましょう。
「必要に応じて、Noを伝えていますか?」
おりやまあさひ



