解決できる問題しか起こらない

「今年こそは」と意気込んだものの、気づけば元どおりの生活に戻っているということがあります。
目標が達成できない理由は、意志の弱さではなく、目標の設定の方法にあります。
そこで、具体的で実行可能な新年の目標を設定するために、SMARTの法則を活用しましましょう。
SMARTの法則は、具体的で達成可能な目標設定を行うことで、業務の効率化やモチベーションの向上につながるフレームワークで、次の5つの要素からできています。
SMARTの5つの要素
(S)Specific:具体的
(M)Measurable:計測可能
(A)Achievable:達成可能
(R)Relevant:関連性
(T)Time-bound:期限
曖昧な目標をスマートな目標に変える
記入例
●業務を効率化する → 3月末までに、システムの操作のマニュアルを作成して、社内で共有する。これにより、月間の問い合わせ対応時間を20%削減する。
●夏までに痩せる → 6月末までに、体重-3kg、体脂肪率-2%を達成する。そのために、週3回30分のランニングを行う。
目標が曖昧なままだと、日常生活の慌ただしさに流されてしまいます。
たとえば、5章のマニュアル作成なら2週間に1章ずつ、6か月で-3kgなら2か月で-1kgなど、逆算して期限を設けることで、今日やるべきことが明確になります。
目標設定のポイント
効果的な目標設定のポイントは、少し頑張れば手が届く数字を設定することです。
目標を設定したときには熱い気持ちがあったとしても、現実的な目標設定でなければ途中で継続することが難しくなってしまいます。
まとめ
高すぎる目標を設定してしまうと、途中で脳が拒絶反応を起こしてしまいます。
少し頑張れば手が届く具体的な数値目標と、実現可能な期限がセットになったときに、あなたの脳は「どうすれば達成できるか」という前向きな思考に切り替わります。
なりたい自分や手に入れたい未来に近づくために、曖昧な目標をスマートな目標に変えて新年の目標を立ててみましょう。
「今年はどんな一年にできたら最高ですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭



