他者は自分の鏡
助けてあげたら、きっと手伝ってくれる。
プレゼントをしたら、きっとお返しをもらえる。
何かをしたら、きっとこうしてもらえる。
心のどこかで、そんなふうに思ってしまうことがあります。
でも、それでは相手のためではなく、自分のための行動。
下心は相手に透けて見えてしまうものです。
それより求めずに行動している人の方が魅力的です。
思い切って、見返りを求めて行動するのをやめてみましょう。
見返りがあるから行動する、その気持ちは捨てて、目の前の人の笑顔のために自分ができることを考えて行動してみましょう。
大切な人の笑顔につながることは、それだけで嬉しいものです。
また、相手の顔色を見ながら駆け引きすることがなくなり、ストレスを感じることも少なくなります。
気持ち良く相手のために行動してみましょう。
「それは誰のための行動ですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭