思いを受け取る
やりたいとは思うけれど、結論を先送りにしていることはありませんか?
先送りにしてしまうのは、考える自分の声にだけ従ってしまうから。
未来への不安や心配から、「でも」「だって」「どうせ」と考えてしまいます。
しかし、今日決めた内容と、明日まで考えた結論と、答えはあまり変わらないことが多いものです。
「考える自分」と「感じる自分」
どちらも大切ですが、感じる自分が選んだ答えと、時間をかけて考えた自分が出した答えが変わらないのなら、意思決定が早い方が成功の確率が高まります。
優れた経営者の意思決定や行動が早いのは、そのことの大切さを知っているからです。
結論を先送りにした方がいい理由が明かな場合を除いては、なるべく早めに意思決定して、「どのようにすれば上手くいく?」と考えます。
感じる自分の声に耳を傾けて、行動していきましょう。
「心の声は何と言っていますか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭