他者は自分の鏡
「受け入れる」と「受け止める」。
似ているようでいて、実は大きく異なります。
その意見に賛成なら「いいね」と「受け入れる」ことができますが、反論したくなったり、話を合わせて無理しようとしたりすると、苦しくなってしまいます。
そんなときには、「そうなんだ」と「受け止める」ことを意識してみましょう。
そこには、否定や評価はありませんし、無理に賛成したり合わせたりする必要もありません。
「受け止める」なら、自分の意見もOKですし、相手の意見もOKなのです。
コミュニケーションでは、お互いの理解を深めることが大切です。
「そうなんだ」と「受け止める」ことで、相手に振り回されることなく、好意的な関心を持って接することができるようになります。
「相手の意見を受け止めていますか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭