失敗をポジティブに受け止めるためのコツ
「才能」や「能力」と聞くと、「人よりも優れていること」や「難関資格を持っていること」などをイメージする人が多いようです。
その理由は、人と比べてしまっているから。
でも、人のお役に立つために、人と比べる必要はありません。
目の前の人の笑顔のために、自分ができることに意識を向けてみましょう。
それは、相手に役立つ知識やスキルかもしれませんし、あなたが経験してきたことかもしれません。
生まれ持ったあなたの個性や、得意なことかもしれません。
得意でなくても、好きで続けていることかもしれませんし、誰かに感謝されたことから気づくことができるかもしれません。
もしかしたら、あなたが「当たり前」と思っている、日頃から自然にしていることに、相手は価値を感じているかもしれません。
自分ができることに気づき知っていることは、必要とされたときに大切な人のお役に立つことにつながります。
「目の前の人の笑顔のために、自分ができることは何ですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭