日頃からこころの健康を保つための秘訣

【ライフキャリアコーチング】

10月1日から7日は全国労働衛生週間の本週間です。
仕事でもプライベートでも誰にでもストレスは付きものですので、こころと体の健康を見直すきっかけにできるといいですね。

この時季はちょうど運動会シーズンですが、頑張りすぎると体が疲れて筋肉痛になるように、嫌な出来事があったり、ミスやトラブルが続くと、落ち込んだり、凹んだりしますので、こころにも休息や栄養が必要です。

こころの栄養を摂るでもご紹介しましたが、まずはこころの休息をとってリフレッシュできる良い習慣を持てることが大切です。
日々の生活の中で、気軽に取り組めることだといいですね。

ちなみに、私の日々のリフレッシュ方法は、撮り溜めてある連続ドラマを余計なことを考えずにボーっと見ることです。できたら1話完結の話の方が、必要以上に続きが気にならなくてなお良いです。

休息にあわせて、こころにも栄養を摂ることも大切です。
こころも栄養を必要としていますが、心理学ではこころの栄養をストロークといいます。
ストロークは、人とのかかわりやコミュニケーションにおいて「相手の存在を認める」といった意味で使われます。
ちなみに、意識してできるもっとも効果的なストロークは、「笑顔」です!!
家族をはじめ、友人や一緒に働く仲間など、日頃から大切な人を大切に、お互いが良いストロークを与え合うことができる関係を築いていきましょう。

こころの疲れは、日頃がんばっているからこそ出るものです。
だからこそ、がんばっている自分を、まずは自分自身が一番に認めて、褒めてあげてくださいね。
日頃できることの無理のない範囲で、自分へのささやかなご褒美を考えることも楽しいですし、効果的ですよ。

「今日の自分へのささやかなご褒美は何ですか？」

ライフキャリアカウンセラー　折山　旭