視点を変えて見てみる

【ライフキャリアコーチング】

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。ゴールデンワークの方は一緒に頑張りましょう!!

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前回は「立場を変えて見てみる」ことで見え方が変わり、相手が大切にしているモノやコトの理解につながることをお届けしました。

職場では仲間の成長を願い、教えたり指導したりということがありますが、新しい仲間のこれからに役立つことをお伝えしますので、できれば相手が受け取ることができる形で伝えられたらいいですね。

今回はその続きです。

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今回お届けしたいことは、どこに焦点をあてて見るのか、視点を変えて見てみることも大切だということです。

まず前提として、「人は褒めらるとプラスに強化される」「プラスの強化を受けた活動は興味になる」「人は興味を持った活動を上達させようとする」「そうすることで能力（知識やスキル）が発達していく」という考え方があります。
（「『やりたい』『できる』から長所を伸ばす」もご覧くださいね。）

何かを教えたり、指導したりするときには、できていないところに目についてしまいがちです。

ですが、人は見てもらえたところが伸びますので、できるようになったところに焦点をあてて、褒めたり、ねぎらったり、認めたり、あるべき姿（目標）をわかるようにして伝えることが、その人の成長につながります。

「仲間のどんなところを見てあげたいですか？」

ライフキャリアカウンセラー　折山　旭