足を知る人こそ豊だ

ユダヤ人の教える成功の7つのルールの一つに
豊かな人とは、自分の持っているものに満足
できる人というものがある。

違う言い方をすれば、「足るを知る」という
ことになる。

人の欲に限りはないわけですが、どれだけ
稼げても幸福にはなれないってことです。

家族、友人、仲間・・・今自分の持っている
ものをちゃんと評価することができるかが
大事だということでもあるでしょう。

現状に幸せを感じることが、豊かさにとって
一番重要なのです。

ちなみに、残りの6つのルールを紹介すると
以下の通りです。

一つ目は、「話すな、聞け　見るな、観よ」

「話すな、聞け」とは、言わずもがなですが。

そもそもなぜ、口は一つ、耳は二つなのか？

それは、自分が話す倍聞きなさいということを
意味すると言うのです。

「賢い人は質問をして、愚かな人は自分のしたい
話をする』という格言もあるくらいです。

人は話し上手が好きですが、聞き上手はもっと
好かれる巷でもよく言われています。

自分もそうありたいですが、これがなかなか
難しい。

また、「見るな、観よ」とは、人を見た目で判断
せず、その人が何を考えているか、知恵があるか
を見て、人を判断せよという意味だそうです。

二つ目が、「失敗を恐れず、行動する」

当たり前と言えば当たり前なんですが・・・・。

ユダヤの格言に「不幸を悲しむのは、不幸が
起こってからでも遅くない」というのがあります。

起こってもいないことを恐れて、行動しない限り
何かが変わることはないってことです。

何も打つ手がないと思えるような時にも、ひとつ
だけ必ず打つ手があります。

それは、勇気を持つこと。

「できない」からを出発とせず、「できる」から
はじめれば知恵が生まれくるということです。

三つ目が、「明日やるでなく、今やる」

これもまた、耳にいたい言葉です

ユダヤのお金持ち曰く、「明日やると言うのは、
自分の持っている今を捨てる行為だ」という
のです。

今やるべきことに集中し、黙々と行せよって
ことなんです。

四つ目が、「脳みそが最強の武器だ」

ユダヤのお金持ち曰く、投資先として最も利回り
が良いのは「知識」への投資だいう。

本は賢者の知恵を数時間で吸収できるものです。

だから、ユダヤ人は何よりもまず本を大事にする
というのです。

五つ目が、「すべてから学び取れ」

「出会った人全てからなにかを学べる人こそ
世の中でもっとも賢い」

ということは、私達は常に学びつつけなければ
ならないってことです。

六つ目が、「ノーマネー・ノーフリーダム」

お金を忌み嫌う必要はない、あくまでお金は道具だ。

お金を持つことで、お金の支配からはじめて自由に
なれる。

真に自由になるためには、稼げってことです。

私には、これが一番ハードルが高いかも（笑）

あなたは、ユダヤの7つの成功ルール実践できそう
ですか？