必要以上に「欲しい」が先行してしまうと・・・
あれこれ忙しくて決めたことを
やる時間がないという人がいます。
しかも、誰からか言われたわけでも
なく、本人が続けるぞと始めたこと
であってもです。
では、本当に本人が言うように時間
ないのでしょうか?
結論から言ってしまえば、時間は
どうにでもなるはずなんです。
例えば、「朝は忙しくてできません」
だったら、少し早く起きれば済む話です。
朝はやってくるというより、起きた
瞬間からが、始まりです。
今まで、7時起きだったら4時か5時に
起きれば、2〜3時間自由な時間を確保
することができます。
たかが2〜3時間と思うかも知れませんが、
1年を通せばかなりの時間になります。
「 そんなんじゃ眠くて仕方がないだろう?」
と思われるかもしれませんが、その分前日
早く寝れば済む話です。
そうは言っても、早起きすれば、眠いし
辛いのは事実ではあります。
それでも、早起きには、それを凌いでも
余りある効用があります。
結局のところ「できない」と「やらない」
では雲泥の差があります。
「できませんでした」は、やらない人の
得意の決まり文句であり、言い訳です。
実際のところは、そのほとんどが
「やりませんでした」なんですよね。
一日24時間は、誰にとっても平等です。
とにかく一度毎日朝から寝るまで、何を
しているのか、書き出してみてください。
恐らく、やってもやらなくてもどうでも
いいことがあるはずです。
それを思いっきりカットして、ぎゅっと
詰めれば、簡単に2、3時間の空白が
生まれるはずです。