固定観念の誘惑に負けない
ラベル(レッテル)貼りの悲痛!?
私たちは、「ラベル(レッテル)」を
ぺたぺた貼って、外の世界を認識して
います。
たとえば、「こいつは、身勝手な奴だ」
ペタ。
「あいつは、冷淡な人間だ」ペタという
感じです。
ここで、疑問がわいてきませんか?
目に見えるラベル(例えば付箋とか?)
だったら分かりますが、その見えない
ラベルってどこにあったのでしょうか?
まさか、近くのコンビニで売ってました
なんてことはありませんよね(笑)。
実は、他人に貼ったラベル(レッテル)は、
あなたの中にあったものなんです。
つまり、そのラベル(レッテル)はあなたの
一部(分身)と言って良いかもしれません。
ことわざに「人の振り見て、我が振り
直せ」というものがありますよね。
ということは、「人に貼ったラベル(レ
ッテル)見て、我を知れ」と捉えても
あながち間違いではないかも知れません
ね(苦笑)。