無から生じ、無心に生きて、無に帰る
第一印象が良い場合と悪い場合では
どちらがいいでしょうか?
もう、言うまでもありませんよね。
よい印象(好印象)を与えるのが
良いに決まっています。
ただ、「ただ第一印象をよくしろ」と
言われても正直なところ何をどうすれば
いいの?かもしれません。
そこで、今回は、第一印象で好印象を
与える5つのコツを紹介したいと思い
ます。
その前に、もしも、あなたが何かの
サービスを受けるとき、
感じよく”笑顔”で対応してくれる人と
”無表情”で淡々と対応する人と
2パターンがあったとします。
この時、サービス品質は、どちらも
一緒だとします。
その時、あなたはどちらの人に好印象を
持つだろうか?
また、そのサービスをどちらから受け
たいだろうか?
当然ながら、前者という人が余程の
へそ曲がりでない限りほとんどだろう
と思います。
人の話を感じよく聴くということは、
公私を問わず良好な人間関係を築く
基本です。
ところで、会議や他部門の人と打ち
合せをしている時、相手に反応がなく
話を聞いているのか?
聞いていないのか?
分らないと感じる人がいないだろうか?
上司、先輩、同僚、お客様から、
そんな指摘を受けたことはない
だろうか?
そこで、本当に聞いてないのか?と
思って聞いてみると案外しっかりと
聞いてたりする。
これって、すごくもったいない気が
しませんか?
せっかく聞くんだったら話し手が
安心して話せるようにしてあげる
ことがとても大切なんです。
それこそ、相手に好印象を与えられる
かどうかに関わってくるわけです。
では、本題に戻って、相手に好印象を与える
ための5つのコツとは?
① 話している人の目を見る
~難しかったら目の上の
おでこあたりに視線を持って
いきましょう
② ポイント・ポイントで頷く
~鏡で練習しましょう
③ 表情を豊かに!!
~これも鏡で練習しましょう
実は、どれも誰でもが知っていること
です。
それでも、いざ実践しようとすると
照れくさかったりして、出来なかったり
するのではないでしょうか。
そもそも、今までやってなかったことを
急にやるのは、案外難しいものです。
それこそ、初めてスポーツを習うとき
なんかと一緒ではないでしょうか。
結局、習得には練習(実践)あるのみ
です。
鏡の自分を他人だと思って1~3を意識
して繰り返し繰り返し練習することが
大事です。
そして、実践で試し、また練習と繰り
返すうちに習慣にまでなってしまえば
しめたものです。
④ 分らないことや不安なことは質問する
~相手はしっかり話を聞いてくれていると
むしろ安心してくれるものです
⑤ メモを取ること
~これも一緒です。
これだけのことだが、実践すれば、相手が受ける
あなたの印象は激変するはずです。
笑顔の素敵な人の周りにはたくさんの人が集まる
のと一緒です。
良好な人間関係の輪を築けた方が、今まで以上に
楽しく仕事ができるはずです。
是非、この5つのコツを使ってあなたの印象力
アップに役立てて欲しいと願います。