進むためには時には捨てることも
成長と進化は違う
成長は、今の延長線上にあり、
進化は、非連続な飛躍と定義しよう。
現在、時代の急激な変化によって、
従来のルールや考え方では対応が
難しくなっている。
従来の延長線上であれば、成長する
ことで対応も可能だった。
しかし、今は個人においても組織に
おいても、それでは足りない。
というより、場合によっては、成長
程度では、淘汰されてしまうのでは
ないかという危機感がある。
であれば、成長では足りず、進化する
ことが求められているのではないのか。
そして、その手ががりための一つの
アプローチとして、
ある一定期間普段なら自分がやらない
真逆の経験(ブレイクスルー)をする
必要があるのかも知れない。
なぜなら、成長が今の延長線上である
なら、その先に進化があるとは、到底
思えないからだ。
いずれにせよ、
未来は予測しても、その通りなるもの
ではない。
分からないのなら、今までだったら
絶対にやないことを勇気を持って
・自分に合わない(と思い込んでいる)
・〃に向いていない(と思い込んでいる)
・未経験の分野
・自分にない要素
それらに果敢に飛び込んでみることが
必要ではないでしょうか?
そして、そこで得た経験から本来の
自分に戻ってくることで
・知られざる自分の良さが、花開く
・自分の才能がバージョンアップされる
・自分の器が大きくなり、魅力的になる
など、進化した新たな自分を発見できる
契機になるのではないか?