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塾長の考え(年中思うこと)

一木康広

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テーマ:塾長の考え

大学合格
「お母さん、これ!」

「成績表、返って来たの?」

「うん」

「お~、上がってるね!」

「でしょっ!(笑)」

「よくがんばったね!」

「うん(満面の笑み)」




めでたし、めでたし。




さて、そうだろうか?




「ん、何がいけないの??」




そう思われる親御さんが、

ほとんどのはずだ。




しかし、そのテスト。




学校の定期テストなのでは?

※中間・期末テストのこと




それらのテストの本質は、




「確認(暗記)テスト)」




【私とお母さんの会話】

「どこか塾に通っていますか?」

「はい」




(その塾は)

「直前にテスト対策していますよね」

「しているはずですよ」




わが子を指導してくれている、

そこの塾の先生の価値観が、




(真の)学力向上ではなく、




「テストの成績を上げること!」




に最も重きを置いているなら、




それは…危ないかもしれない。




「え、何が危ないのですか!?」




再び親御さんはそう思うだろう。




塾講師の立場で言うと、




定期テストの結果は、




直前のテスト範囲の丸暗記で、




容易に高得点が取れる。




だが、本当は、

生徒の実力がついていない。




これが最大の落とし穴。




(定期テストを頑張って)

「高校に合格しましたよ」




逆に聞きたいが、




(受験して)

県立高校か私立高校に合格しない、




そんな中学生は存在するのか?




ほぼ、いないはずだ。




それが現実。




「高校に合格すること」




それは特別でも何でもない。




確かな学力を小学生や中学生、




それらの期間で養成すること。




「自立型」のタイプの子どもに、




わが子を育成すること。




本当はそれらの方が大切。




今春高校に合格したわが子。




「今の調子は?」




数学や理科の点数は?

英語や国語の点数は?




「どうなっていますか?」




その答えが「現実」だ。




「いや、できていますよ」

「それは何のテストですか?」




それはほぼ定期テストだろう。




(全国レベルの)

進研模試は?




(全国ハイレベルの)

駿台模試は?




(定期テストを除く)

それらのテストは本物。




真の実力が露わになるテストだ。




大学受験は「全国大会」だ。




定期テストでは、

全国レベルの力はほぼ計れない。




直前の丸暗記で70点や80点、

場合によっては90点以上も取れる、




そういう暗記テストで、




「成績が上がったね!」




と喜んでいても、




「今まで何だったんだ?」と、




本当に悟るのは、




高校3年生になってから。




「大学に落ちてから」。




一番言いたいことはこれ。




(県立か私立の)

進学高校に合格して、

卒業することが目標?




絶対に違うだろう。




大学合格して初めて、




わが子は「金の卵」になるのだ。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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