塾長の考え(ショート 601)

小学生専門の塾。
小中学生専門の塾。
高校生専門の塾。
予備校(大学受験専門学校)。
通信制高校(サポート校)。
こういった教育機関(民間)で、
生徒指導の経験を積んだ講師なら、
それぞれの対象(生徒)の指導で、
さまざまな経験から、
さまざまな知見を得て、
年数を重ねるたびに指導には、
円熟味が増していると思う。
ただし、
それぞれの専門分野で、だ。
一連の流れはわからない。
なぜなら、
それぞれの専門家だからだ。
「一連の流れ」とは何か?
小学生のときが原因で、
結果が中学生。
中学生の時が原因で、
結果が高校生。
高校生の時が原因で、
結果が予備校生(または大学生)。
簡単に言うと上記の内容だ。
「今」だけ見ても、
本当の原因はわからない。
原因は「今」にはないからだ。
だが、錯覚する。
「今」に原因があるから、
「今」見えているものを、
そこを改善しようとする。
実は「今」見えているものは、
過去に原因があるから、
解決しようとすると、
過去に戻らないといけない。
タイムスリップが解決方法だ。
「タイムマシン…ないよね?」
そう突っ込まれると思うが(笑)、
タイムマシンはある。
それは頭と心の中にある。
「はぁ?」
そう思われるだろう。
私もそう思う(笑)。
いや、それは冗談だが、
(タイムマシンのことではない)
タイムマシンというものは、
時空間を超えるものだとして、
過去に戻る意味があるとすれば、
この場合は「やり直し」。
やりなおす意味は何かと言うと、
わが子の「経験(の解釈)」を、
変えることで、
勉強に対する考え方が変わり、
(楽しいものだと認識)
毎日自宅で学習することが、
あたりまえとなり、
学力は日々向上するという結果。
結果(現在)につながる。
こうなればいいわけだ。
それは、できる。
現実的なタイムマシンがなくても、
できる。
新しい考え(人生観・価値観)と、
新しい習慣(学習する習慣)を、
わが子にインストールすることは、
できるからだ。
「どうやって?」
それが自立型個別指導だ。
小学生の時の学力不振、
あるいは学習習慣のなさは、
中学生に引き継がれる。
そこでまた、
依存を助長するようなやり方を、
わが子にさせてはならない。
強制しようとしても、
わが子の身体的成長が進めば、
「なんだよ!」
と反発されるのは母親から。
(父親は後回し)
ここで夫婦で協力できれば、
夫婦の絆も深まるかもしれないが、
(子は「かすがい」)
だからといって、
わが子の学力が上がる、
その結末に進むとは限らない。
それは別。


