塾講師のやる気の源とは?(その2)

先日は日曜日だった。
体調が悪かった私はヨガへ行った。
で、悪化する(苦笑)。
いや、
その後の睡眠とマッサージで、
現在はかなり回復した。
めったに体調は悪くならない。
そう自負しているが、
なるときはなるものだ。
さて、
先日は日曜日だが、
塾に自習をしに来る生徒がいる。
自主的に、というやつだ。
私は塾に自習をしに来ることは、
拒んではいないが奨励もしていない。
「来たい人は来ればいい」
「やりたければやればいい」
という方針だ。
強制したり勧誘したりはしない。
(緊急時を除く)
なぜならば、
そもそも自習に来る生徒とは、
「自立型」の人間であり、
問題意識を持っている生徒だ。
問題意識と目的意識。
この2つを私は重視しており、
ふだんの自立型個別指導で、
「自立心」を育成することを、
主眼としているので、
外的コントロール(強制や勧誘)で、
塾に自習に来ても意味がない、
そう考えているからだ。
人は人生観や価値観で動く。
北斗塾の場合、
自習に来る生徒は、
内発的動機が原因だ。
内発的動機があるからこそ、
学習時間や勉強時間が増える。
そこに「戦略的思考」を伝授。
そうすると、
自立型人間の育成が進む。
ハッキリ言うと、
自立型人間としての完成度、
これが高い生徒の順から、
成績が良い傾向がある。
依存型人間のままだと、
言われたことしかやらない。
主体性のない生徒は、
すぐに不満をもちがちで、
フラストレーションが高まると、
切れる場合もある。
(ただし、ほとんどが家庭内)
「家では勉強できない!」
と訴える生徒を多く見てきたが、
「家で勉強できる工夫と努力は?」
と聞くと閉口する。
その努力を放棄している。
家で勉強できない生徒は、
これまでの人生で、
「学習習慣」が身についていない。
なぜか?
ハッキリ言うが、
親御さんの子育ての結果だ。
子どもが小学生の時代に、
「勉強することの楽しさ」
これを体験させるチャンスが、
たくさんあったはずだが、
どういうわけか、
それを十分にやっていない。
栄養が足りていない。
(自立心が育つための)
食べさせるだけが子育てではない。
現在の原因は過去にある。
子どもはやがて小学校を卒業して、
中学校に入学する。
成績順に学年の番数が出ることで、
子どもはストレスがたまる。
このときの対処法を親御さんが、
間違うと状況は悪化する。
「対処法」とは何か?
それは、
各家庭の事情と、
お子さんの学力や精神状態で、
変わる。
1つだけ明言できるのは、
自立型の指導をしない限り、
問題は解決しない。


