新年会、地元の居酒屋で地酒を・・・・・
本日はこのコラムを見て頂ありがとうございます。
今日はあの東日本大震災から10年となりました。
新聞、テレビ等では震災関連の特集が組まれました。
今夜のテレビでは追悼行事の報道もあるかと思います。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、いまだに残る被害の回復・復興を願ってやみません。
皆様はどんな10年だったでしょうか?
この時期、ご来店されているお客様との話題も「あのときはこうだった・・・・」とか、震災当時の事が出ています。
先月の福島沖地震もあり、防災の意識を高く持ち続ける必要性を改めて感じました。
仙台などの都市部では以前で変わらぬ状態も、コロナ禍で人は少なめ・・・・・。
私も閖上地区や南三陸のさんさん商店街、気仙沼、久慈etc・・・・など復興に協力する意味も込めて回ってきましたが・・・・。
津波被害の地域では住居の整備はほぼ終了しているのに、町も整備されていても人がいない、空き区画が多い・・・・などの問題を抱えたままとなっていて寂しい部分もあります。
また、企業・商店などは、以前の売り上げに戻っていないところに、コロナ禍で苦しい経営の事業所も多いという話もあって、景気が良いとは思えないのが残念なところです。
もし、他県・遠方にお住まいの皆様でこれを読んで頂いた方がいるなら、コロナ禍が落ち着いたら是非とも東北に観光に来て頂ければ幸いです。